マリア・ヴァルトルタ

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自叙伝

マリア・ヴァルトルタ

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393217139
ISBN 10 : 4393217136
Format
Books
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

過酷な運命を内に秘めながら、神の摂理を生き抜いた聖女の不朽の記録。

目次 : 第1章 育児放棄する母のもとで/ 第2章 父の悲しみ、寄宿学校にて/ 第3章 フィレンツェ、従姉と叔父/ 第4章 一九三〇年の夏/ 第5章 超霊的な至福/ 第6章 寝たきりの日々/ 第7章 父の死/ 付録 自叙伝に添えて

【著者紹介】
マリア・ヴァルトルタ : 1897‐1961。北イタリア出身の軍人の父と元フランス語教師の母の一人娘として南イタリアのカゼルタ市に生まれる。幼児期をミラノなど幾つかの北の町ですごし、モンザ市にある名門校ビアンコーニ校で学業を終える。第一次大戦中フィレンツェの軍病院で看護婦として働いた縁で長くこの町に住むが、24年、両親と共に近くのヴィアレッジョに定住。そこで彼女は、幼児期来彼女を悩まし続けた母による苛酷な試練に耐え、その苦しみを梃子にして、神と人への愛のために自らを生贄にしようと決意する。彼女はベッドに寝たきりの状態でキリストの啓示を受け、1943〜51年にうけたヴィジョンを122冊のノートに書きつづける。今日、そのノートは17巻の著作となり、翻訳版も多数刊行されている。1961年10月12日、病床について28年、65歳の聖なる生涯を全うする

殿村直子 : 1951年、神奈川県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。1989年より別宮貞徳氏に翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読み始めると、えっ、あり得ないでしょ、と...

投稿日:2021/04/25 (日)

読み始めると、えっ、あり得ないでしょ、と思い、違和感をもたれるかもしれません。でも、彼女が残した意義ある記録を読む時に、彼女が人として感じていたことを知りたいと願っていた私には待ち焦がれていた翻訳本でした。真摯にイエス・キリストを想う人であってもマリア・ワルトルタを知らない方は少なくないのでしょうけれど、どう受け止めるか別として、読む機会があるうちに、是非。

アポクリファ さん | 千葉県 | 不明

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