マドレーヌ・p・コズマン

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ヨーロッパの祝祭と年中行事

マドレーヌ・p・コズマン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562051984
ISBN 10 : 4562051981
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中世の騎士や貴族たちの贅を尽した衣装や装飾、ゲームやごちそうを実際に楽しんでみませんか。異教時代のならわしとキリストの教えとがとけ合って、人びとに受け継がれてきた祝典のいわれとメニューをたどる、西洋お祭りの文化誌。

目次 : 華やかな中世の祝典/ トゥエルフス・ナイト/ 二月―聖ヴァレンタイン・デイ/ 三月―イースター/ 四月―万愚節/ 五月―五月祭/ 六月―ミドサマー・イヴ/ 七月―聖スウィズンの日/ 八月―ラマスの日/ 九月―ミカエル祭/ 十月―ハロウィーン/ 十一月―聖キャサリンの日/ 十二月―クリスマス/ 中世の祭りの再現/ 中世のお料理

【著者紹介】
マドレーヌ・P.コズマン : 1937年生まれ。コロンビア大学医学部に入学し、二人の子どもを育てながら医学を修め、さらに同大学史学部に入学。医師のかたわらニューヨーク市立大学の中世・ルネサンス史教授を務めるなど、自然科学と人文科学両分野において多彩な活動をおこなった。中世の衣装や料理、音楽や住まいなどを現代の生活の中に再創造していこうとした実践者でもあった

加藤恭子 : 1929年、東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科を卒業と同時に渡米・留学。ワシントン大学修士号。フランス留学、再渡米を経て、1961年帰国。早稲田大学大学院博士課程修了。1956年から1972年渡米。専攻はフランス中世文学。1973年上智大学講師。1995年より同大学コミュニティ・カレッジ講師。現在は「加藤恭子のノンフィクションの書き方講座」の講師、第一生命財団顧問

山田敏子 : 1939年生まれ。1963年学習院大学文学部イギリス文学科卒業。1963‐66年、学習院大学イギリス文学科嘱託(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • めぐみこ

    クリスマス、バレンタイン、イースター、ハロウィン…中世の祭りの様子を解説し、時には自分の手で再現。著者が楽しんでいるのが伝わってくる。ひとつひとつの行事に土俗的が信仰が生きていることが判った。当時の人々に深く根付いていただけに、キリスト教でも根絶できなかったのだろう。

  • ティス@考える豚

    ヨーロッパというよりイギリスが中心の祝祭。グリーン・スリーブスの単語を見た時々『おっ(赤毛の)アンか?』と思ったがあれはグリーン・ゲイブルスだった。祝祭は欧州の文化と歴史を表していて日本との違いを理解させられる…よくよく考えたら日本では人間を奉る祭は少ない気がするな。八百万の神や動物を奉る祭はあっても人間を奉るのってそうなくね?有名なので菅原道真や徳川家康を奉る神社があるくらい?でも祭ってあったっけ?

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