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ISBN 10 : 4622089432
Content Description
アメリカ初の女性国務長官が鳴らす世界への警鐘。『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー1位、『エコノミスト』年間ベストブック。ナチズムとスターリニズムの脅威を体験し、冷戦後の米外交を担った重鎮の書。初邦訳。
目次 : 怒りと恐怖を操る教義/ 地上最大のショー/ 蛮族を目指す/ 同情無用/ カエサル勢の勝利/ 崩壊/ 民主政治の独裁/ 遺体がたくさん/ 難しい芸当/ 終生の大統領/ 偉大なるエルドアン/ KGBから来た男/ 「私たちは私たちです」/ 「首領様は永遠に私たちと共にいらっしゃる」/ アメリカ大統領/ 悪夢/ 問うべきこと
【著者紹介】
マデレーン・オルブライト : 第64代アメリカ合衆国国務長官(1997‐2001年)。米国初の女性国務長官。1937年、チェコスロバキアのプラハでユダヤ系家庭に生まれる。父は同国の外交官。第二次世界大戦直前に英国に避難し、戦後プラハに戻るが、1948年の共産党政権成立を機に一家でアメリカに亡命。ウェルズリー大学を卒業後、コロンビア大学で政治学博士号取得。カーター政権の国家安全保障会議スタッフ、ジョージタウン大学教授を経て、1993年、第1期クリントン政権で国連大使。1997年、第2期クリントン政権の発足とともに国務長官に就任。2001年退任後は、民主党国際研究所(MDI)所長を務め、ジョージタウン大学大学院でも教鞭を執る。2012年に米大統領自由勲章、2018年に旭日大綬章を受章
白川貴子 : 翻訳家。国際基督教大学卒業。獨協大学外国語学部講師
高取芳彦 : 英語翻訳者。書籍翻訳のほか、ニュース記事の翻訳・編集を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Willie the Wildcat
読了日:2022/06/11
ceskepivo
読了日:2024/08/11
キミ兄
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