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地政学から読むイスラム・テロ

マテュー・ギデール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562054558
ISBN 10 : 4562054557
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

70以上の地図やグラフや年表で、イスラーム・テロの起源とその論理、行動様式を知る!世界規模のイスラーム・テロの明晰で客観的な分析のため、最先端の情報を結集した初の書。

目次 : 性質と起源(イスラーム教、イスラーム主義、テロリズム/ テロリズムと革命的イスラーム主義 ほか)/ タイプと形態(汎イスラーム主義とグローバルなテロ/ タクフィール主義と地域テロ ほか)/ テロリスト・グループ、テロ組織(アルカイダとその「支部」/ 「イスラーム国」とその「属州」 ほか)/ 地域と領土(アフリカのおもなテロリスト・グループ/ アジアのおもなテロリスト・グループ ほか)/ 財源と資金調達(住民への課税/ 不正取引と密輸 ほか)/ テロリズムと過激化(過激主義と過激な暴力主義/ 改宗と過激化 ほか)

【著者紹介】
マテュー・ギデール : 複数の大学で教鞭をとるほか、パリ第8大学アラブ研究学部部長。パリ第4大学(ソルボンヌ)で言語学博士号、アラビア語教授資格取得。サン・シール陸軍士官学校で常駐教授および戦略的情報分析と最新科学技術情報研究所所長(2003‐2007)、ジュネーヴ大学で翻訳学と多言語による戦略的情報学の教授(2007‐2011)、トゥールーズ第2大学でイスラーム学教授(2011‐2016)を歴任。2015年にはEU過激化、過激主義阻止プログラム(PPREV‐UE)の主任研究員をつとめる

土居佳代子 : フランス語翻訳家。青山学院大学文学部卒

クレール・ルヴァスール : フリー・カルトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サトシ@朝練ファイト

    ヨーロッパに関して言えば、1970〜1995年の間のほうが、今よりもはるかにテロによる犠牲者が多いんだよな。

  • 金吾

    地政学にカテゴリーされる本ではないと感じますが、図を多く活用しかつ項目ごと分類しているためフランスからみたイスラムを理解するのにいい本だと思います。

  • K.C.

    内容は、ビジュアルもふんだんに使い、イスラムテロを解説するものであり、勉強になる。しかし、邦訳タイトルが明らかにおかしい。地政学という言葉は、元は軍事戦略用語であり、FRBのアラン・グリーンスパン議長(当時)が使ったことで、人口に膾炙するようになったというのが定説。原題(Atlas de terrorisme islamiste)はおそらく「地図で見るイスラムテロ」と訳すのが正解だろう。軍事などに造詣の深い原書房ともあろう版元が、安易に地政学という言葉を使ったとすれば、ガッカリ。

  • KAI

    フランスの視点からイスラム過激派について考察を得ることができました。 アメリカとはまた違う中東政策や過激派に対する姿勢が読み取れます。

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