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ISBN 10 : 4872594916
Content Description
目次 : 第1部 人権の史的源泉(人権とレトリック)/ 第2部 人権の正当化に関する諸問題(正当化への基本的権利―人権を構成主義的に構想するために/ 人権への権利/ ハンナ・アーレントの革命論/ 人権と主権―二律背反か?)/ 第3部 国民国家とグローバルな憲法体制とのあいだ(伝統的“国民国家”終焉後の“世界国家的枠組み”と人権/ 人権についての異文化横断的ディスクルス/ 人権の国際化と国家主権の限界/ 世界内政、責任の限界、脱国家化―政治と人権の関係を定めるいくつかの可能性について/ 国家の課題と人権/ 国際政治の権限賦与規範としての人権―人権とデモクラシーの破壊された連関/ 世界憲法体制という基本的法権利?―ヘーゲル法哲学的観点における人権の現実化)
【著者紹介】
ハウケ・ブルンクホルスト : フレンスブルク大学社会学教授
ヴォルフガング・R.ケーラー : フランクフルト哲学フォーラム所長
マティアス・ルッツ=バッハマン : ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学(フランクフルト大学)哲学教授
舟場保之 : 1962年生。専門はドイツの近代・現代哲学。大阪大学大学院文学研究科・准教授
御子柴善之 : 1961年生。専門は倫理学、ドイツの近現代哲学。早稲田大学文学学術院・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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