マット・エイブラハムズ

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Think Fast, Talk Smart 急に話を振られても困らないための「スタンフォード流」アドリブ力

マット・エイブラハムズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798183121
ISBN 10 : 4798183121
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ケリー・マクゴニガル(『スタンフォードの自分を変える教室』、
ロバート・チャルディーニ(『影響力の武器』)ら絶賛!

米国のエリート学生も、アドリブで話すのは苦手。
彼らの人生を変えたスタンフォードの人気講義が書籍化!

“とっさに”話せるためには、“あらかじめ”準備を!

本書ではまず、緊張したときに使う、自分だけの「不安対策プラン」をつくります。
さらに、即興で自分らしく話を組み立てるための「型」を身につけましょう。
最後に、よくあるシチュエーション6つの乗り切り方や会話例を学びます。

〈こんな方におすすめ〉
●口ベタなので、急に話を振られるのが怖い
●会議で意見を求められると固まる
●プレゼンはまだしも、最後の質疑応答が本当に嫌
●乾杯の挨拶は、断れるものなら断りたい
●立食パーティーは、できれば行きたくない

〈本書で紹介する「話し方の型」〉
●「何→それが何→それで何」
●「4つのK」
●「SOS」
●「こ・れ・か」‥‥その他多数

〈各氏絶賛!〉
●チャールズ・デュヒッグ(『習慣の力』)
●ダニエル・ピンク(『THE POWER OF REGRET』)
●ケイティ・ミルクマン(『自分を変える方法』)
●ジェニファー・アーカー、ナオミ・バグドナス(『ユーモアは最強の武器である』)
●ドリー・クラーク(『ロング・ゲーム』)
●キャシー・ホームズ(『「人生が充実する」時間のつかい方』)など

〈目次〉
PART 1 理論編:即答力を鍛える6つのステップ
第1章 気持ちを落ち着ける──不安感を手なずけよう
第2章 自己を解き放つ──目指すは平均点
第3章 心構えを変える──マインドセットを意識しよう
第4章 耳を傾ける──「とにかく話す」が正解とは限らない
第5章 話を構成する──アドリブにも型はある
第6章 焦点を定める──聞き手の関心を引き込むように

PART 2 応用編:6つのシチュエーション
シチュエーション1 雑談
シチュエーション2 祝辞・弔辞・紹介
シチュエーション3 売り込み・説得
シチュエーション4 質疑応答
シチュエーション5 フィードバック
シチュエーション6 謝罪



【著者紹介】
マット・エイブラハムズ : コミュニケーションの専門家。スタンフォード大学経営大学院で組織行動学の講師として、戦略的コミュニケーションやバーチャル・プレゼンテーションなどの人気講義を担当し、アラムナイ・ティーチング・アワードを受賞。スタンフォード継続学習プログラムでも、即興で会話するためのメソッドを教えている。また、コンサルタントやコーチ、講演者としても活躍し、IPOロードショーやノーベル賞受賞スピーチ、TEDトーク、世界経済フォーラムといった重要な場に向けて準備する数々の発表者を支援してきた。自身のオンライン講演は数百万ビューを獲得し、受賞歴のある人気ポッドキャスト「Think Fast,Talk Smart: The Podcast」を司会している

見形プララットかおり : 英日・独日翻訳者。国際基督教大学(ICU)教養学部社会科学科卒業後、ドイツのヴィアドリナ欧州大学で欧州研究の修士号を取得。「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」日本版などで社内翻訳者を10年以上経験した後、フリーランスとして独立。英国翻訳通訳協会(ITI)正会員、日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。2007年から英国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    米国のエリート学生も、アドリブで話すのは苦手。とっさに話せるようになるためにいかに予め準備をしておくかを考える1冊。緊張したときに使う自分だけの「不安対策プラン」の作り方。即答力を鍛える6つのステップで、即興で自分らしく話を組み立てるための「型」を身につけることの重要性。雑談、祝辞・弔辞・紹介、売り込み・説得、質疑応答、フィードバック、謝罪といったよくあるシチュエーション6つの乗り切り方や会話例を知っておくなど、まずは心構えが重要なのかなと感じますけど、その上で必要な準備をしておくこともやはり大切ですね。

  • vy na

    Think Fast,Talk Smartとは、思考のスピードを上げ、よりスマートな話し方を身につけることってことですが、頭に入ってきたのは、話すにも型があるとのこと。「何、それが何、それで何」の活用で大概いける。覚えとこ

  • てってけてー

    アドリブで話す一番の秘訣は練習と準備にある。突然のシチュエーションをうまく乗り切るには事前の準備が必要。 そのコツとしては ・気持ちを落ち着かせる ・自己を解き放つ ・心構えを変える ・耳を傾ける ・話を構成する ・焦点を定める

  • ざっく

    あんまり頭に入ってこないし、内容もイマイチだったかなあ。考え方のひとつのテンプレートとして使えるものは色々あるかもしれないが。本書で紹介される「話し方の型」は、頭文字を取って定型化されたものだが、英語から日本語にしても型になるように翻訳したと思うとすごい。テンプレートの型に当てはめつつ、数をこなすことで質が上がっていくのだろう。短すぎる返答、長すぎる返答ではなく、ベターで平均点な返答をし続けるという意識が大事なのだろうか。

  • しゅー

    ★★★話し方のテクニック集かと思いきや、理論編でマインドセットから説かれるのが嬉しい。「不安対策プラン」を読んで、アメリカ人も話すときは不安なのねと妙に安心した。「主役は聞き手」も話すときに忘れがちなポイントである。そして何と言っても役に立ちそうなのが、話し方の定番構成だ。雑談の「何-それが何-それで何」、祝辞等の「きかいに感謝」、フィードバックの「4つのK」、売り込みの「問題-解決策-利得」、謝罪の「SOS」、そして質疑応答の「これか」。応用編では、話すシチュエーション別にシナリオ例も載っていて助かる。

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