マッテオ・モッテルリーニ

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経済は感情で動く はじめての行動経済学

マッテオ・モッテルリーニ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314010474
ISBN 10 : 4314010479
Format
Books
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

進むも地獄、退くも地獄の「コンコルドの誤謬」、会議を支配する「アンカリング効果」…。最新の行動経済学と神経経済学のエッセンスをクイズ形式で説く、ビジネスのヒントに溢れた興味深い1冊。

【著者紹介】
マッテオ・モッテルリーニ : 1967年ミラノ生まれ。ミラノ大学で科学哲学、ロンドン大学で経済学を修める。カーネギー・メロン大学客員準教授などを経て、現在はミラノのサン・ラファエレ生命健康大学の準教授。科学史・科学哲学、認識論、論理学、ミクロ・マクロ経済学などを研究分野とする

泉典子 : 東京外国語大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 獺祭魚の食客@鯨鯢

     コロナ対策と経済の両立はできないとお互いにいがみ合っている。外出せずに飲食店が売上げを伸ばす方法を知恵を出して考える機運が見受けられない。  第一波、第二波の時には「収まれば客は戻って来るだろう…」という見通し。  台風一過のようにはいかないことがようやくわかってきた。一番の富の所有者である高齢者がコロナが怖くて外出しないのであれば、なぜ外出しなくても金を使う商売を考えないのか。  村木厚子さんがいみじくも「社会の矛盾がコロナで予想より早く顕在化しただけだ」と述べていました。同感です。

  • 加納恭史

    本屋で行動経済学の棚にあるかなと思ったら、あった。予測通りに大変に読み易い本だ。ざっと30分で読み終えて、これは人に薦めて良い本と確信する。内容はあらかじめ、ダニエル・カーネマン著「ファスト&スロー」を読んでいたので、それを再確認出来た。それには時間もかかり手こずると思っていたので、大変に嬉しく思っている。ダニエル・カーネマンが推薦しているので、もう間違いない。キイワードも網羅されている。感情が理性を混乱させること。その勘違いがエラーだが、専門用語でバイアスのこと。その影響はアンカーとアンカリングだ。

  • KAZOO

    これも、題名からすると行動経済学といっているのですが、「世界は感情で動く」と同じように計量心理学とでもいう分類に入れたほうが当てはまると思います。まあそれはおいておくとして、読み物としては楽しむことができました。ただ不満を言えばこの程度の本であればもう少し小型の新書版でよかったのではないかと感じられました。

  • たらお

    人は利益よりも損益に対して気にしてしまう。1000円と1005円の差より、5円と10円の差の方がはるかに敏感だってことも経験上分かる。スーパーの買い物では1円でも安い物を買おうとするのに、車を買うときのウン万円のオプション上乗せをあまり気にしないのと同じだ。だから、感情にはこういう性質があるってことを自分の中で認識しておくことが大切。そのことを踏まえつつ、選択していく必要があるということ。半分までは読んだけど、同じような話が続くので、残りはざっと読んだ。感情は合理的ではない。そこが面白さでもある。

  • アイスマン

    人は短期的には「失敗した行為」に後悔の念を覚えるが、長期的には「やらなかった事」に後悔の念を覚える。•••との部分が特に印象に残った。ナルホド。失敗は捉え方を変えれば「経験」だし、やらないで後悔するより行動すべきだと改めて感じた。「いつか時間が出来たら」は「永久に来ない」とも改めて感じた。

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