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ISBN 10 : 4314011718
Content Description
「我々の未来は我々が作るものだ」現在考えうる超知能AI出現後の各シナリオを検討する。AI開発の指針「アシロマAI原則」の取りまとめに尽力し、AI安全性研究を牽引する著者が、来るべき世界の姿と生命の究極の未来を考察する。労働、法律、軍事、倫理から、生命と宇宙、機械の意識まで多岐にわたる問題を論じた全米ベストセラー。31か国で刊行。
目次 : プロローグ オメガチームの物語/ 第1章 いまもっとも重要な議論へのいざない/ 第2章 物質が知能を持つ/ 第3章 近未来―ブレイクスルー、バグ、法律、兵器、仕事/ 第4章 知能爆発?/ 第5章 余波―1万年先まで/ 第6章 宇宙からの恵み―今後10億年とさらにその先/ 第7章 目標/ 第8章 意識/ エピローグ FLIチームの物語
【著者紹介】
マックス テグマーク : マサチューセッツ工科大学(MIT)教授、理論物理学者。宇宙論の研究者だったが、超知能AIによる人類絶滅の危険性に注目し、近年はAI研究に軸足を移している。2014年に、AIの安全な研究を推進するための非営利団体「生命の未来研究所(Future of Life Institute,FLI)」を共同で設立。2017年に発表された「アシロマAI原則」の取りまとめを同団体が先導した。2019年6〜7月にNHK Eテレで放送された「超AI入門特別編」に出演。邦訳された著書に『数学的な宇宙―究極の実在の姿を求めて』(講談社、2016年)があり、数学的存在そのものが、宇宙であるとする斬新な「数学的宇宙仮説」を論じて脚光を浴びた。理論物理学者としては、スローン・デジタル・スカイ・サーベイ(SDSS)との銀河団に関するコラボレーションが、「サイエンス」誌の「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー2003」を受賞している
水谷淳 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けんとまん1007
読了日:2020/06/14
inami
読了日:2022/11/29
姉勤
読了日:2023/01/15
sayan
読了日:2020/05/16
小太郎
読了日:2022/12/20
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