マッキンゼー・アンド・カンパニー

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企業価値評価 第7版 上 バリュエーションの理論と実践

マッキンゼー・アンド・カンパニー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478112878
ISBN 10 : 4478112878
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

DCF法の基本と、ESGやデジタル施策の評価など最新トピック含め全面改訂!5年ぶりの最新版。

目次 : 第1部 原理編(なぜ企業価値か?/ ファイナンスの要点/ 価値創造の基本原則/ リスクと資本コスト/ 株式市場の魔力 ほか)/ 第2部 実践編(企業価値評価のフレームワーク/ 財務諸表の組み替え/ 業績の分析/ 将来の業績予測/ 継続価値の算定 ほか)/ 資料編

【著者紹介】
ティム・コラー : マッキンゼースタンフォード支社のパートナー。35年間にわたり企業戦略、資本市場、M&A、企業価値創造型経営について、世界のクライアントにアドバイスを行ってきた。コーポレート・パフォーマンス・センターのリーダーであり、グローバルのコーポレート・ファイナンス研究グループにおけるリーダーの1人。また、企業価値評価と資本市場に関する調査研究を率いる。シカゴ大学ビジネススクール修士課程修了(MBA)

マーク・フーカート : マッキンゼーアムステルダム支社のシニア・エキスパート。25年超にわたり、事業ポートフォリオ再構築や資本市場、M&A等について欧州全土のクライアントにアドバイスを行ってきた。欧州のコーポレート・パフォーマンス・センターのリーダーも務める。ロッテルダム・エラスムス大学にてファイナンスの博士号取得。同大教授としてファイナンスの教鞭も執る

デイビッド・ウェッセルズ : マッキンゼーを経て、ペンシルベニア大学ウォートンスクール(経営学大学院)准教授(ファイナンス)兼エグゼクティブ教育グループ・ディレクター。ブルームバーグビジネスウィーク誌にてトップ・ビジネススクール教官の1人に選ばれたこともある。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • baboocon

    5年ぶりの最新・第7版の翻訳が出た。さすがに前の第6版を読んだ直後なので読んだときの新鮮さには欠けたが、内容は上巻だけでもずいぶん刷新されていた。長く使われてきた用語が変更されたり(例: 「NOPLAT」がより人口に膾炙した「NOPAT」になるなど)、架空の成長企業を例に企業の価値創造と評価の要点を初学者向けに解説する第2章「ファイナンスの要点」、第6章「ESG及びデジタル施策の評価」などが追加されている。歴史的な低金利水準が続いている近年、ただでさえ難しい資本コストの推定はより悩ましい問題のようだ。

  • nekozuki

    ずっと積読してあったマッキンのバリュエーション本上巻をついに読了。ところどころ、ん?と思うところはあるものの非常に勉強になる本だなと思う。特に、ROICとバリュエーションの関係やベータ導出の巻末付録などは、コーポレートファイナンスの教科書ではあまり解説のない箇所なので理解の助けとして重宝する。

  • sab

    微に入った内容で痒い所に手が届くバリュエーションの基本書。上巻のみでこのボリュームと難度で、ちょっと下巻はしばらく空けてから読もうかしら。前半の理論編と実際にバリュエーションを実践する章が基本的に参照する項目であり、ほかの内容は実務で判断が分かれる仔細な内容における著者らの見解が入っており、ロジカルで参考にはなるのだが、実際にバリュエーションを行う際にその疑問にぶち当たらないと実感が薄い。本書で理論→実践→本書→実践…と繰り返して血肉にする必要のある本。

  • ブック丸

    600ページほどで文字ぎっしりで難解な本。資本コストを上回るROICが達成されてはじめて企業価値が創造されると書かれている。DCFについては理論ギチギチで仮説に仮説を重ねて各数値を求めているように見えるが、ところどころ「過去の成長率から〇%とした」というように十分な説明もなく数値を持ち出していた点もあった。個人的にはDCFはどの数値を採用するかで結果が劇的に変わってしまい、教科書的だけど使えない印象。そもそも将来の5年間の損益計算書や貸借対照表を正確に導くこと自体不可能だと思っている。

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