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英国の民家 解剖図鑑

マシュー・ライス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767831381
ISBN 10 : 4767831385
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英国王チャールズ3世 推薦!
ベストセラー『英国建築の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』の著者の第一作。

英国の田舎を彩る、小さな民家。
何代にもわたって住み継がれてきた家々を、
窓や扉、屋根の細部にいたるまで画家の目で詳細に記録した、
いわば「英国古民家カタログ」。
カントリーハウスやお城だけではない、
市井の人々が暮らしてきた民家にこそ、
英国の魅力が隠されているのです。

資料やガイドブックとしてはもちろん、
眺めるだけで英国を旅している気分になる一冊です。

序文を英国王チャールズ3世(執筆当時はプリンス・オブ・ウェールズ)が寄稿、
解説は『日本でもできる!英国の間取り』の山田佳世子さんが執筆しています。


■著者紹介
マシュー・ライス(Matthew Rice ) 
画家、デザイナー、作家。『英国建築の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』(ともにエクスナレッジ刊)をはじめ、英国の建築に関する著書多数。
陶芸家のエマ・ブリッジウォーターとの長年にわたるコラボレーションでも知られる。
現在はオックスフォード近くにある中世のゲートハウスに住んでいる。

■訳者紹介
岡本由香子(おかもと・ゆかこ)
静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年勤務。
児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける。
『英国教会の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』(ともにエクスナレッジ)など訳書多数。

■監修者紹介:中島智章(なかしま・ともあき)
1970年福岡市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。
現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・教授。
著書に『西洋の名建築がわかる七つの鑑賞術』(エクスナレッジ)、
共著に『パリ・ノートル=ダム大聖堂の伝統と再生 歴史・信仰・空間から考える』(勉誠出版)などがある。
『英国建築の解剖図鑑』『英国教会の解剖図鑑』監修。

【著者紹介】
マシュー・ライス : 画家、デザイナー、作家。陶芸家のエマ・ブリッジウォーターとの長年にわたるコラボレーションでも知られる

岡本由香子 : 静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年勤務。児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける

中島智章 : 1970年福岡市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ざるめ

    図書館福袋その2。写真も良かったけれど、イラストも可愛い〜!(*゚Д゚*)あの小説に出てくる家はきっとこんな感じ(*^-^*)と想像しながら楽しく読めた♪帯に「英国王チャールズ3世 推薦」って書いてあるのにも驚いたけれど、最近刊行(2023年)された本が福袋に入っていたのにも驚いた(@_@)てっきり福袋本は書庫入りしている本かと…(._.)ゴメンヨ〜

  • A.S

    カントリーハウスから納屋まで、イギリスの伝統的な民家の特徴を、地方毎にイラスト付きで紹介している図鑑です。地方毎に採れる建材や歴史、文化等が異なっているので、建物にも地方毎の特徴が結構明確に出てくるのが興味深いです。後ろの方には建築言語をまとめた図解も載っているので、専門用語にもある程度困らずに読めるのも嬉しいですね。本書の綺麗なイラストをただ見るだけでもエキゾチシズムに癒されるし、解説文と併せて建物の美しさへの理解を深める事も出来る良書でした。イギリスへの憧れも、本書を通してより深まりました。

  • timeturner

    ヴァナキュラー建築(その土地の風土に応じた伝統的な建築様式)という言葉、初めて知った。古い民家が強引で後先考えない開発や誤った知識で台無しにされるのを防ぐための啓蒙書だが、美しい水彩のスケッチは見るだけで楽しい。

  • Alm1111

    安野光雅を思わせる鉛筆と水彩中心のカラーイラストが豊富。イギリスの地勢と地域別に家の特徴を絵で描いているのでおすすめ。そしてまさかの現国王チャールズの推薦文入り。彼がこういう歴史と風景を守るのに注力していたとは知らなかった。ただイギリスらしい民家建築を眺めて楽しむには十分な本だけど、自分が知りたかったヨークシャーの家の特徴やノーフォークの丸石の家など、期待したほど地域による違いが絵では掴めなかった。馴染みのない専門用語の解説ももっとわかりやすかったらよかった。

  • mari

    絵がとっても可愛かった!装丁もこだわっててページをめくるのが楽しかった。その土地の風土に応じた、伝統的な建築であるヴァナキュラー建築の重要性も語ってあって、国中に古い家ばかりなのは大変そうだと思った。

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