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マカベアリスの自然のギフト -四季の刺繍物語-

マカベアリス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391154610
ISBN 10 : 4391154617
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マカベアリスさんの刺繍作品集。植物を中心に鳥や動物も加えた自然愛に満ちた刺繍の世界を季節ごとに紹介。図案&ステッチ解説付き。


【著者紹介】
マカベアリス : 刺繍作家。手芸誌への作品提供、個展の開催、ワークショップ講師などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう

    マカベアリスさんの刺繍は素朴で控えめ、でもちょっとユーモラスな雰囲気もあって優しい感じがするところが好き。心が疲れている時にそばにあるとほっこりできそうです♡いいな、と思ったのはリスとウサギがいる森の動物のサンプラー、雪景色のピンクッション、春を待つ夜のサンプラー。中でもピンクッションは作ってみたいなぁ。

  • ぶんこ

    初めてのマカベアリスさん。繊細な作品の数々に目がテン。子供の頃に夢中になった刺繍ですが、こんなに繊細に刺していかれる集中力、持続力に驚かされます。一つひとつが可愛らしくて、素朴でもあるところがお気に入り。33Winterのバッグに特に惹かれました。紺と青、水色のバランスが秀逸で、派手ではないのに目に焼き付きます。これは実物を見に行きたくなりました。

  • kayo

    刺繍で描く牧野富太郎植物図鑑といった体の大変美しい作品集&レシピ本。植物に造詣深く、草花のスケッチに用いられたカラーインクの色までも私の好みにストライク。初めて知った作家さんでしたがファンになりました。使われている刺繍糸の落ち着いた色合い、その組み合わせのセンスも素敵で、刺繍は超初心者の私ですが他にたしなむ手芸の際の色使いの参考になります。緑色一つにしても何色使っているのやらと数えてしまいます。手触りの良さそうなリネンの生地に刺された刺繍たちが、心のどこかに眠っている少女の気持ちを揺り起こす一冊です。

  • 遠い日

    マカベアリスさんの、以前読んだ『野のはなとちいさなとり』がすてきだったので、こちらも。四季それぞれの季節にちなんだ花や虫、生きものたち、自然の中のそれらの移ろいを刺繍で表現したサンプラーたち。刺す布がリネンなので味わいが増す。ひと針ひと針の時間に幸福が滲む。

  • きなこもち

    植物をメインにした図案が季節ごとに分けられて紹介され、共通して優しく落ち着いた雰囲気の中に季節ごとの空気感も加わり、植物が生き生きとしている素敵な図案ばかりでした。いくつか2パターン刺繍されているものもあって並んだ作品の印象の違いも面白かったです。 特に7の「鳥が囀るサンプラー」の図案が好きでした。 いくつか接着芯を貼って端っこが切りっぱなしの作品があるのですがそれがほつれてこないのだろうかと、切りっぱなしにしたことがないので不安に思いました。でも刺繍の栞って素敵だなと思ったのでやってみようと思います。

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