Product Details
ISBN 10 : 4839983062
Content Description
依存注入(Dependency Injection:DI)の第一の目的は保守しやすいソフトウェアを構築することにあります。本書は一貫して依存注入について見ていくのですが、より優れたオブジェクト指向のプログラミングが行えるようになることも目標の1つとしています。サンプル・コードにC#を用いていますが、解説していることの多くは他のオブジェクト指向プログラミング言語でも適用できるようになっています。
目次 : 第1部 依存注入(Dependency Injection:DI)の役割(依存注入(Dependency Injection:DI)の基本:依存注入とは何なのか?なぜ使うのか?どのように使うのか?/ 密結合したコードで構築されたアプリケーション/ 疎結合なコードへの変換)/ 第2部 カタログ(依存注入のパターン/ 依存注入のアンチ・パターン/ コードの嫌な臭い(code smell))/ 第3部 純粋な依存注入(Pure DI)(オブジェクト合成(object composition)/ オブジェクトの生存期間(lifetime) ほか)/ 第4部 DIコンテナ(DIコンテナとは?/ DIコンテナ:Autofac ほか)
【著者紹介】
スティーブン・ヴァン・ドゥールセン : .NETを用いた開発を行うフリーランスの開発者兼アーキテクトのオランダ人です。彼のソフトウェア業界での経験は2002年から始まります。彼はオランダのナイメーヘン(Nijmegen)に住んでおり、コードを趣味で書きつつ、それを職業としています
マーク・シーマン : デンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)に住んでいるプログラマー兼ソフトウェア・アーキテクトであり、カンファレンスにもよく登壇しています。彼は1995年からソフトウェア業界で働いており、2003年からテスト駆動開発(Test‐Driven Development:TDD)を始めるようになりました。そして、そのキャリアの中の6年間にはMicrosoftとコンサルタント、開発者、アーキテクトとして働いた経験も含まれています。現在、Markはソフトウェア開発に携わっており、コペンハーゲンで働いています
須田智之 : 15年近くいくつかのSI企業の社員として働いたのちに独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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