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暗号解読 実践ガイド(仮)

マイナビ出版

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839986247
ISBN 10 : 483998624X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界的な暗号専門家による、古典暗号とその解読に関する実践ガイドです。暗号解読を成功させるために、解読のテクニックだけでなく、暗号の仕しくみの本質についても詳しく説明します。歴史的に有名な暗号から未だ解読されていない暗号まで。本書は主に紙と鉛筆、手作業による解読に焦点を当てています。

目次 : 第1章 暗号化されたメッセージを破るにはどうするか?そして、その他の入門的な質問/ 第2章 シーザー暗号/ 第3章 単一換字式暗号/ 第4章 単語間に空白を入れない単一換字式暗号:パトリストクラット/ 第5章 英語以外の言語における単一換字式暗号/ 第6章 同音字暗号/ 第7章 コードとノーメンクラター/ 第8章 多換字式暗号/ 第9章 完全縦列転置式暗号/ 第10章 不完全縦列転置式暗号/ 第11章 回転グリル暗号/ 第12章 ダイグラフ置換/ 第13章 略語暗号/ 第14章 辞書暗号と書籍暗号/ 第15章 その他の暗号化方式/ 第16章 ヒル・クライミングによる暗号解読/ 第17章 次はどうする?

【著者紹介】
イロンカ・デューニン : アメリカのビデオゲーム開発者であり、暗号学者。古典暗号の練習問題集を出版している。世界でもっとも有名な未解決の暗号文や、暗号化されたメッセージを収めたCIAの彫刻クリプトスなど、暗号関連のWebサイトも運営している。彼女はクリプトスの世界的な第一人者である。米国国立暗号博物館財団の理事会のメンバーであり、暗号をテーマにした講演を頻繁に行なっている

クラウス・シュメー : 暗号史に関する世界的な第一人者である。暗号技術に関する13冊の本(ほとんどがドイツ語で書かれている)を出版しているほか、200以上の記事、25の科学論文、1,400以上のブログ投稿があり、暗号についての記事を世界でもっとも多く発表した人物になっている。科学雑誌『Cryptologia』の編集委員であり、欧米の暗号カンファレンスで頻繁に講演を行っている。NSA暗号史シンポジウム、シャーロット国際暗号学会シンポジウム、サンフランシスコで開催されるRSA Conferenceなどで講演。自作の漫画やレゴの模型を使った楽しいプレゼンテーションで知られる

IPUSIRON : 1979年福島県相馬市生まれ。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス)を上梓。情報・物理的・人的といった総合的な観点からセキュリティを研究しつつ、執筆を中心に活動中。一般社団法人サイバーリスクディフェンダー理事

Smoky : ゲーム開発会社や医療系AIの受託開発会社等、数社の代表を兼任。サイバーセキュリティと機械学習の研究がライフワークで、生涯現役を標榜中。2020年度から大学院で機械学習の医療分野への応用を研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TTK

    1948年、イギリスの心理学者で超心理学者でもある Robert Thouless (1894-1984) は、一風変わった実験を始めました。彼は短いテキストを暗号化し、その暗号文を公開しました。一方、平文と鍵は秘密にしていました。彼の計画は、死後、霊媒であの世から鍵を流すことだったのです。もし誰かが超能力を使って正しい鍵を受け取れば、暗号文は解読できるというわけです。この実験が成功すれば、死後の世界が存在すること、そして死者が生者に交信できることが証明されます。p.187

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