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いつも上を向いて 超楽観主義者の冒険

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797355208
ISBN 10 : 4797355204
Format
Books
Release Date
April/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

『ラッキーマン』の続編、ついに刊行。
『ラッキーマン』以降、マイケル・J・フォックスは、どんな体験をし、どんな思いで生きてきたのか。進行する病状の中、パーキンソン病患者と家族のために闘う自らの姿を、生き生きと綴る感動の自叙伝。

「ぼくの歩みは一歩前進二歩後退のようなものかもしれない。だが、パーキンソン病とともに過ごしてきて、大事なことは、いつも上を向いて、その一歩を数えることだということを、ぼくは学んだ。」
2000年、進行する病状の中、俳優業を引退したマイケルは、「パーキンソン病研究のためのマイケル・J・フォックス財団」を設立し、パーキンソン病患者のための活動を開始する。しかし、それは新たな試練と闘いの始まりであった。クリストファー・リーヴやモハメド・アリとの出会いと友情。パーキンソン病研究を支援するために政治へのコミット。著名なラジオ・パーソナリティの心ない中傷。どんな逆境の中でも、ユーモアと希望を失わず、家族とパーキンソン病患者のために闘う自らの姿を綴った感動の自叙伝。

内容
プロローグ
Part I 仕事
Part II 政治
Part III 信仰
Part IV 家族
エピローグ

Content Description

どんな逆境の中でも、ユーモアと希望を失わず、家族とパーキンソン病患者のために闘う自らの姿を生き生きと綴った感動の記録。

目次 : 1 仕事/ 2 政治/ 3 信仰/ 4 家族

【著者紹介】
マイケル J フォックス : 1961年、カナダのエドモントンに生まれる。テレビ・ドラマ『ファミリー・タイズ』のアレックス・キートン役を好演し、人気を不動のものとする。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの大成功でトップスターとなる。2000年、テレビ・ドラマ『スピン・シティ』の主役を降板するとともに、「パーキンソン病研究のためのマイケル・J・フォックス財団」を創設。以後、パーキンソン病治癒を目指す研究の支援活動を積極的に行なう

入江真佐子 : 1953年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 「ラッキーマン」の続編。  今回は4つ...

投稿日:2010/08/04 (水)

 「ラッキーマン」の続編。  今回は4つのテーマに区切られている。  「ラッキーマン」と比べるともっと深い所を書いている。 でも、彼のユーモアのセンスは活かされている。

fumi さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    時系列ではなく、仕事・政治・信仰・家族について、生き方、表現、意義、愛情、、、いろいろな角度から自分の芯の中にある確かなものを記している。 同時に様々な場面、日々での愛すべき人たちの表情や言葉、周りの状況なども克明に現されているので、まるでマイケルの家族、友人として時間を共有したかのような気持ちになる。疑似体験、追体験できる、マイケルの文才には前作と変わりなく発揮されていて感動しました。

  • hibiけぽ

    ナマ脚は義足使いのうちの子が動揺するのどうぞ隠して / ぼくたちは辿りついたか?決めるのはぼくらのこころ次第じゃないか ・・・「どうして障害者といわれている人たちは、自分がどのように感じるかだけではなく、世間が自分たちのことをどう感じているかにまで責任を持たなければならないのだろうか?」ほんとうに。私の中にもある無自覚の要求に気がついてゆけますように。前作ラッキーマンに続き、マイケルJフォックスという人の生きる姿に引っ張られるようにして読む。多くのことを感じさせてくれる内容だ。訳文も読みやすい。

  • とりぞう

    前作の『ラッキーマン』は読んでいない。マイケル・J・フォックスの病気についてもほとんど知識はない(バック・トゥ・ザ・フューチャーは全巻持ってる)。そんな中で読んだんだけど、面白い本だった。ただ日本とはずいぶんと仕組みも違う政治関係の話はわかりにくかったかな。本書でかなりの部分が政治関連に割かれているので、そこは少々苦労した(日本の政治にも興味のないぼくのせい)。

  • マイセン

    前作「ラッキーマン」の続編。今回は大きく4つのテーマで自身の思いを語っている。特に家族の絆を本当に大切にしていて、妻と子供たちとの会話や体験がとてもいい。彼の文章はすらすらと流れるように読める。まるでジョークにとんだ演技のセリフみたいだ。前作から読むことをおすすめします。

  • ダージリン

    パーキンソン病に苦しみ俳優としてのキャリアを捨てなければならなかったのに、ここまでポジティブに生きていけるとは本当に素晴らしい。 前作ラッキーマンでも感じたが、実に文才に富んだ人だ。やはり生来の表現者なのだろう。画期的な治療法が見つかりスクリーンに帰ってくる日を待ちたい。

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