マイケル・ハンプトンの人体の描き方

本書は、読み手の経験を問わず、人体ドローイングの新しい方法を教えてくれる。体表から見て取れる簡略化した身体構造を理解することを第一の目標としているが、人体の構成と仕組みを理解し、それを簡略化すれば、どのような表現手段にも応用できるスキルが身に付く。それこそが、本書の最終的なゴールだ。本書の手順は実用的で、どんな作業工程にも簡単に組み込むことができる。

目次 : ジェスチャードローイング/ ランドマーク/ フォームと連結部/ 頭部のドローイング/ アナトミー/ 腕/ 手/ 脚/ 足/ 布/ 光と陰影

【著者紹介】
マイケル ハンプトン : 人物のドローイング、アナトミー、２次元のデザインの分野でアーティストとして、また、熟練の指導者として活躍している。Ａｎａｔｏｍｙ　Ｔｏｏｌｓ、Ｂｌｉｚｚａｒｄ　Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ、ＣＧＭＡ、ＩＤＥＡ　Ａｃａｄｅｍｙ、Ｌｕｃａｓ　Ａｒｔｓといった企業やスタジオ、および南カリフォルニアにある多数の私立・公立カレッジで講義やワークショップを行っている。アート・センター・カレッジ・オブ・デザインにおいて美術学士（ＢＦＡ、イラストレーション）、クレアモント大学院大学においては美術修士（ＭＦＡ、芸術）、カリフォルニア大学リバーサイド校では学芸修士（ＭＡ、美術史）を授与された（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）