マイケル・J・フォックス

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ラッキ-マン

マイケル・J・フォックス

User Review :5.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797329896
ISBN 10 : 4797329890
Format
Books
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

感動の自叙伝、ついに文庫化。

Content Description

「この病気にならなければ、ぼくはこれほど深くて豊かな気持ちになれなかったはずだ。だから、ぼくは自分をラッキーマンだと思うのだ。」30歳の若さでパーキンソン病に侵されたマイケル・J・フォックスが、自らの人生、家族、仕事、そして病との闘いを、みずみずしい文章で綴った感動の記録。

目次 : 第1章 モーニングコール/ 第2章 脱出の名人/ 第3章 ハリウッド・ハイ/ 第4章 びっくりハウスで迷子になって/ 第5章 現実は厳しい/ 第6章 驚異の年/ 第7章 頭にあいた穴のように/ 第8章 プレゼントの包みを開ける

【著者紹介】
マイケル J フォックス : 1961年、カナダのエドモントンに生まれる。テレビ・ドラマ『ファミリー・タイズ』のアレックス・キートン役を好演し、人気を不動のものとする。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの大成功で、トップスターになる。ゴールデン・グローブ賞をはじめ、エミー賞、俳優協会賞など、数々の賞に輝く。ニューヨーク在住

入江真佐子 : 1953年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 凄く感動する作品。  「人生とは何か」...

投稿日:2010/08/04 (水)

 凄く感動する作品。  「人生とは何か」を問うている。  地位や名誉や財産も大事だけれど、本当に大事なものは?  彼はパーキンソン病になったことを「贈り物」と言っている。勿論、彼が最初から不治の病を受け入れられたわけでは無い。その「受け入れるまで」の葛藤とそれを克服したことが綴られている。  ただ綴られているだけではなく、多くの人が知りたがっているような「ハリウッドスター」時代の生活も映画などのエピソードも盛り込まれている。  「人生」とかそういうのは退屈しそうなものだが、この本は退屈はしない。彼のユーモアの才能はここでも活かされている。

fumi さん | 神奈川県 | 不明

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パーキンソン病のため俳優業を引退したマイ...

投稿日:2009/05/01 (金)

パーキンソン病のため俳優業を引退したマイケル・J・フォックスの自伝。 出世作となったファミリー・タイズでのブレイクからバック・トゥ・ザ・フューチャーなどの映画に係るエピソードなどが満載されており、非常に興味深い内容となっている。意外なほど早い時期から病魔との戦いが続いていたことに驚き、彼の苦悩や前向きな姿勢には誰もが様々な思いを去来させることだろう。

サニーデイズ さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 那由多

    『カレイドミステリー』を読んでたら、やたらと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が出てくるから、主演俳優の自伝を読む。幼少期、下積み時代、ハリウッドスターの仲間入り、結婚、父の死、病気発覚、カミングアウト。難病を受け入れ、それをラッキーと言える彼。ファンである事に、誇りを感じる。彼は『ファミリータイズ』の最終回で、感動で大泣きしながら大笑いさせられた唯一の役者さんです。私にとっての最高のコメディアクターです。

  • きなこ

    交換会でいただいた本。予想以上に、面白かった。著者の名前は、バックトゥザ・フューチャーでしか知らなかったのだが、読み進めるごとに魅力的なひとだということがわかって、好きになった。パーキンソン病の闘病記かと思っていたが、それは後半から。前半は生まれ育ちや俳優業のことなどで占められていて、それはそれで未知の世界なので興味深く読んだ。後半から発病後のことが書かれているが、大変な経験もユーモアのある文章で描かれていて、読み手として必要以上に深刻にならずに済んだ。この本に書かれていることはタイトルに集約されている。

  • シン

    Michael・J・Foxの自伝。未だに効果的な治療がみつかっていないパーキンソン病に罹ったマイケルは、この難病に罹ったからこそ本当に大切なものを手に入れることができた。逆境を踏み台にしてしまう彼の人生観が羨ましい。もちろん、彼にだって苦しく大変だった時はあった。有名人としてのプレッシャー、仕事を継続し経済的に生きていけるのか。家族がマイケルを助けマイケルが世界中のパーキンソン病患者の想いを共鳴させた。俳優としてのパーキンソン病は、彼の人生の生き甲斐を殺す悪魔だ。マイケルが俳優業に復帰したことが嬉しい。

  • ペミカン

    家族が大好きな映画「バックトゥ〜」のマイケル。のちにパーキンソン病になったことは知っていて気になっていたが、読み友さんのお陰で手に取れた。皆さんと同じ感動。素晴らしいひと。素敵な家族。 艱難を乗り越え支える力は愛にあるのだ、とつくづく思う。

  • ジュンジュン

    パーキンソン病の闘病記というより、「バックトゥザフューチャー」で一躍時の人になった著者の半生記。誠実かつ温かみのある文体は、童顔に人懐っこい笑顔のイメージどおりで、著者の素顔を偲ばせる。病への苦悩と受容を支えた家族の絆と愛をひしひしと感じられる。

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