マイケル・ローゼン

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移民や難民ってだれのこと? 国際化の時代に生きるためのq & A1

マイケル・ローゼン

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784422360041
ISBN 10 : 4422360043
Format
：
Books
Publisher
：
創元社
Release Date
：
September/2018
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
マイケル・ロ-ゼン, アンネマリー・ヤング, 小島亜佳莉 ,  

Content Description

目次 : どうしてこの本を読むの？/ 難民や移民って誰のこと？/ わたしの体験：マイケル・ローゼン/ わたしの体験：アンネマリー・ヤング/ どうして人々は生まれた国を出るの？/ わたしの体験：マズーン・アルメレハン/ 難民や移民はどのように移動するの？別の国に行くとなにが起こるの？/ わたしの体験：オミッド・ジャリリ/ 移民の歴史/ 難民や移民はどんな権利を持っているの？/ わたしの体験：メルテム・アヴシル/ どんな言葉を使うかは大切？/ 文化ってなに？どうやって共有するの？/ 文化と人々を切り離すとどうなるの？/ わたしの体験：ベンジャミン・ゼファニア/ あなたなあどうする？/ あなたならどう考える？/ 用語集

【著者紹介】
マイケル・ロ-ゼン : 児童文学作家、詩人。１９４６年イギリス生まれ。オックスフォード大学卒業後、ＢＢＣに勤務しラジオドラマやドキュメンタリー、児童教育番組の制作に携わる。１９７４年にＭｉｎｄ　Ｙｏｕｒ　Ｏｗｎ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓを出版。その後もとくに子どものための本を精力的に執筆し、著書は１４０冊にものぼる

アンネマリー・ヤング : 作家。フィクション、ノンフィクションともに、子ども向けの本を多く手がける。また出版コンサルタントとしても児童書出版や初等教育に携わる。イギリス、ケンブリッジ在住

小島亜佳莉 : １９９１年福井県生まれ。龍谷大学国際文化学科卒、英サセックス大学国際関係学修士課程修了。編集者として出版社勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • tellme0112

    読了日：2018/11/21

    良い本だった。いい時期に出版してくれた。考えてみようの例がめちゃくちゃ具体的すぎる。小説を読んでるかのような。日本には移民がすでにたくさん暮らしてるんだよね。難民のご家族を思うと、ああ、良い判決が出ますように。日本で生まれて日本語しかしらない子どもが、強制出国させられたりしませんように。人権がまもられる日本にしたい。

  • ののまる

    読了日：2018/10/01

    イギリスでイギリスのこどもたちのために書かれた本。ほんっとにほんっとにほんっとに、オススメ！

  • 真尋

    読了日：2018/12/04

    島国で回りに難民するほど困窮した国が少ないせいか移民・難民問題とは縁遠い日本。世界のどこかでこういう人たちもいるんだよ、という教育にはいいのかもしれないけれど、そういう人たちを受け入れることでの自国の問題についてほとんど語らないのは人の良さに付け込んだ行為なんじゃないかと思った。日本では飢えはしなくとも地震や就職難に高齢化と国内の問題は山積みなのに外部の人間に施せる余裕があるのか。著者はイギリス人みたいだけど同様に自国の状況と外部から来る問題との兼ね合いみたいな説明があれば良かったのに。

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