マイケル・ルイス(ノンフィクション作家)

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ライア-ズ・ポ-カ-

マイケル・ルイス(ノンフィクション作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775970621
ISBN 10 : 4775970623
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ウォール街は今日も、非常識・無節操だった…。ソロモン・ブラザーズのグッドフレンド会長を失脚に追いやり、W.バフェットまで登場させた、自由奔放で滑稽、呆れ果てるようなウォール街の投資銀行の真実の物語。

【著者紹介】
マイケル・ルイス : アメリカを代表するベストセラー作家のひとり。ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。プリンストン大学で美術史の学士号を、またロンドン大学で経済学の修士号を修得。3年間勤めたソロモン・ブラザーズを辞めたあと、債券セールスマンとしての体験をもとに書いた『ライアーズ・ポーカー』でデビュー。現在、妻タビサ・ソーレンと2人の娘とともに、カリフォルニア州バークレーに在住

東江一紀 : 長崎市生れ。北海道大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • harass

    80年代に投資会社ソロモン・ブラザーズに入社した著者の三年間の体験談。 入社する手練手管と研修で出会う変人たちとエピソードが面白い。ものすごく優秀で傲慢極まりない連中たち。いやあスゴイ。ソロモン社内部がしだいにバラバラになっていき傾いていく状況を内部から描いている。 途中、債券の性質や仕組みの解説などがある。ジャンクボンドなどの金融商品を発明するやつの頭のよさと売り込みでずいぶんと市場が賑やかになっていく。金融用語に馴染みがない人はちょっとつらいかもしれないがこの説明力はデビュー作でも発揮されている。

  • baboocon

    超速読で読了。超有名な80年代のウォール街、ソロモンブラザーズの内幕を描いたノンフィクション。文章が実にくだけていて小説か?というくらい読みやすい。またじっくり読んでみたい。

  • NORI

    ソロモンブラザーズに債権セールスマンとして、ロンドン支社に三年勤めた著者の綴る出来事が面白くて勉強になったりして、楽しく読めました(^^♪

  • 511

    1.読み始めてまず驚き、次に呆れ、そして感心し、恐れ、畏怖を抱き、だが最後には私は「引いて」しまった。読み終わった今もそれぞれが均等に入り混じった感情を抱いている。ウォール街という人種に対して。彼らの際限ないエネルギーと欲望をほんのちょびっと、方向を変えればもっと素晴らしいものが生まれてくるのでは、と思う。だがそれに対してきっと彼らはこう答えるのだとおもう。「金以上に素晴らしいものがあるのか?」と。2.P299「気持ちの拠り所はたった一つ、客の方が僕よりももっと無知だという事実だった」

  • ftcbl

    ウォール街はろくでなし3。「サルになれなかった僕ら」に比べれば少し希望が持てる内容だったが相変わらずのIB。だが例えIBでもヨーロッパでの労働内容は緩い模様。何より忠誠心を持たない。著者は良いメンターを持ったなという印象だ。研修教室が落ちこぼれ高校みたいな様子になるのは意外だった。この時期に開発されたモーゲージ債が後にリーマンショックになると思うとやはり学ばない。著者の成功は良い上司を持ったのとどこにも所属欲求がないことにあると感じた。どこの世界でも世の逆に行くことは成功に繋がる。

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