マイケル・モーパーゴ

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ロバのジョジョとおひめさま

マイケル・モーパーゴ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198639020
ISBN 10 : 4198639027
Format
Books
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

メロン売りのロバのジョジョは、ある日、やさしいおひめさまと友達になり……?ベネチアの町を舞台にしたお話。

【著者紹介】
マイケル・モーパーゴ : 1943年、イギリス、ハートフォードシャー生まれ。動物が登場する作品や歴史を扱った作品を多く書き、ウィットブレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など、数々の賞を受賞している。2003年5月には第3代「子どものためのローリエット」に任命され、2年間の任期の間子どもの本の振興のために精力的に活動した

ヘレン・スティーヴンズ : 絵本作家、イラストレーター。1972年、イギリス、ダラムシャー出身。グラスゴー美術学校でイラストレーションを学ぶ。卒業後はフリーのイラストレーターとして活躍、絵本の挿絵などを数多く手がける

おびかゆうこ : 小比賀優子。国際基督教大学教養学部語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小夜風

    【図書館】ベネチアのお話。ロバのジョジョは自分がロバなのが嫌でした。「ロバに生まれて良かった」と思ったことなど、一度もありません……という下りに切なくなりました。ロバってどうして哀愁が漂っているんでしょうね。そんなロバをおひめさまはそのままありのままに好きになってくれて…ジョジョが真夜中におひめさまを迎えに行くところは、本当にそれで良いの?って心配になりましたが、素敵な結末で良かったです。

  • とよぽん

    モーパーゴの文。ロバが好きな妻に捧げた物語とのこと。サンマルコ広場に行ってみたい。ジョジョを飼っていたおじさんは、その後どうなったのかな?

  • 杏子

    ロバの話というと、思い出す作品があるけれど。この絵本に出てくる、ロバの主人のおやじさんはいやな人だな。重たいメロンをたくさん乗せたり、辛辣な口の聞き方をしたり。けれどある日、お姫さまに出会って。やっぱりロバって優しい心の持ち主に惹かれるんだろうな。最後の下りもよい。ベネチアでは、こういう嵐も度々あるのだろうな。海のそばの町だから。史実を元にした話なのかな?とちょっと気になった。

  • みよちゃん

    ロバとお姫様の愛情物語だけかと思って読んだら、皆んなを救ったロバの話。好きな著者にステキな絵。後書きも素敵。

  • ほんわか・かめ

    日本人の生活にはあまり馴染みのないロバ。ロバって力持ちで辛抱強い働き者なのに、どうしてバカにされ蔑まれる存在なんでしょう。このロバ・ジョジョも飼い主から働かされ続け、優しい言葉をかけられたことも優しく撫でられたこともありません。しかしサンマルコ広場で王女様と出会い運命が変わります。ベネチアを洪水から救ったのはジョジョには違いませんが、4頭の金の馬のおかげでもありますよね?伝説を否定した王様の言動にはちょっと引っかかりましたが、モーパーゴの愛情深さが作品に表れています。絵本〈2015/徳間書店〉

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