マイケル・フレンドリー

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データビジュアライゼーションの歴史 グラフィック・コミュニケーションの400年史(仮)

マイケル・フレンドリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791774197
ISBN 10 : 4791774191
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

折れ線グラフや棒グラフはいつどのように生まれたのか。データの視覚化とグラフィックコミュニケーションの400年にわたる進化の歴史を、様々なストーリーとイラストで詳しく紹介した気鋭による画期の書。

目次 : 第1章 始まりは…/ 第2章 最初のグラフは正しく理解していた/ 第3章 データの誕生/ 第4章 人口統計―ウィリアム・ファー、ジョン・スノウ、そしてコレラ/ 第5章 ビッグバン―近代グラフィックスの父、ウィリアム・プレイフェア/ 第6章 散布図の起源と発展/ 第7章 統計グラフィックスの黄金時代/ 第8章 フラットランドを逃れて/ 第9章 時空間を視覚化する/ 第10章 詩としてのグラフ

【著者紹介】
マイケル・フレンドリー : ヨーク大学心理学教授。統計コンサルティングサービスのコーディネーター。米国統計協会のフェロー

ハワード・ウェイナー : 1990年から統計雑誌『Chance』のコラムニストを務めている。米国統計協会と米国教育研究協会のフェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • jackbdc

    表紙のナイチンゲール作鶏頭図に惹かれて斜め読み。今でこそPCの力でハードルがかなり下がったデータ視覚化だが、昔はかなりの手間と技術を要したと思う。自分の主張を理解してもらい、行動変容に繋げるための選択として行われる行為だったのだろう。登場する例も人命に関わる重大なインシデントや社会問題を取扱うものが多い。そういうモノこそ後世に残り難いという側面もあったのだろうが。今後の方向性を妄想すれば、提供する情報は必ずしも”視覚化”に限定する必要はない。五感を総動員して心(潜在意識含め)に訴える方へ向かうだろう。

  • Hiroki Nishizumi

    興味深いテーマだと思ったのだが、文章あるいは翻訳が馴染み難くあまり頭に入らなかった

  • iwtn_

    デジタルデータが大量に生まれ、個人でもExcelやスプレッドシートなどで簡単にグラフ化できるようになった現代。そしてそのグラフはそもそも誰が生み出したものなのかを歴史と共に紹介する本。現在では誰もが知っている基本的なグラフを生み出したプレイフェアの功績や、終盤の章で語られる視覚化によって得られる新しい知見の重要性は面白かった。ただデータを視覚化するだけではなく、そこに込められた想いや物語もグラフは語ることができるという主張も興味深い。視覚によってデータを一覧することの強力さがよく伝わってくる本だった。

  • やす

    グラフの歴史は浅い。

  • icon

    Turkeyにプリンストンで出会った著者たち。「データ解析の目的は単なる数字ではなく洞察であり、その洞察-予期せぬことを見ること-は、たいていの場合、定理を与えたり方程式を引き出したりするよりも、作画によってもたらされる」 微積分や科学的方法というのは自然科学から社会科学への知的拡散であるが、グラフィックは社会統計や人口からきている: 使用されなければエビデンスとは言えない、という考えとは反対する。

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