Books

Photographer's Eyeビジュアルリファレンス

マイケル・フリーマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862462572
ISBN 10 : 486246257X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

構図の原則を実際の撮影にいかに迅速に適用するか。
写真のビジュアル構造をパターンや種類別に分かりやすく図解。

フレームに要素をどう配置する?
色やダイナミクスをどう利用する?
パターンや撮影手法のバリエーションを身に付ければ、目前に果てしなく広がる景観にも、コントロールされたスタジオでの撮影にも素早く反応し、記憶に残る写真が撮れます。

ベストセラーの名著『Photographer's Eye』で構図に対する新しい見方を展開したマイケル・フリーマンが、写真のビジュアル構造を解説。要点を端的に示したイラスト、分解図を豊富に用いながら、フォトグラファーの思考や作業を直観的かつ視覚的、そして実践的に解説していきます。

写真の構図とデザインに関する観点を10 のカテゴリに分け、見開き2 ページでトピックを1 つずつ、簡潔に説明しています。美しい写真を堪能しながら、構図内の要素をどう配置するか、互いの関連を保ちながらどう味付けするかを見ていきましょう。

同じセッションで撮影した写真を比較し、選ばれた1枚とアウトテイクの違いについても確認します。また、鑑賞者の視線の動きを追跡したり、フレームが視覚に与えるダイナミクスについても検討します。最終的な目標は、息をのむような力強いショットがファインダー越しに見えたときに、それがすぐに分かるようになることです。

本書で学んだ原則の考察をより深めたい方には、『Photographer's Eye:写真の構図とデザインの考え方』『Photographer's Mind:どう撮り、見せるか。記憶に残る写真の作り方』との併読をお勧めします。

『スミソニアン』『タイム』『ライフ』『ナショナルジオグラフィック』などに写真を多数提供してきた著者が、写真家としての観点から、具体的かつ明快に写真のデザインを解説します。

本書は、「THE PHOTOGRAPHER'S EYE : A GRAPHIC GUIDE」(Ilex Press刊)の日本語版です。

【目次】
はじめに
PART 1:フレーミング
PART 2:配 置
PART 3:分 割
PART 4:グラフィック要素
PART 5:視点
PART 6:光学効果
PART 7:動 き
PART 8:色
PART 9:ジャクスタポジション
PART 10:組み合わせ

[著者紹介]
マイケル・フリーマン(Michael Freeman)は、世界で活躍する写真家であり著作家で、旅行、建築、アジア芸術を専門にしています。
写真の特殊効果に関する広い知識で知られるマイケルは、長年にわたり『Smithsonian』誌の中心的な写真家として活躍し、Time - Life 社の書籍や『National Geographic』誌にも多数の写真を提供しています。
『Photographer's Eye:写真の構図とデザインの考え方』は、世界で50万人に読まれているベストセラーです。

【著者紹介】
マイケル フリーマン : 世界で活躍するフォトグラファーであり著作家で、旅行、建築、アジア芸術を専門にしている。写真の特殊効果に関する広い知識で知られ、長年にわたり『Smithsonian』誌の中心的なフォトグラファーとして活躍し、Time‐Life社の書籍や『National Geographic』誌にも多数の写真を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nobito

    被写体が決まったのちに、どのようなフレームでどうのように撮るのが良いのかということを説明してくれている本です。サブタイトルに「構図」という言葉がありますが、三分割だ黄金比だという構図本とは違うので注意が必要です。構図のことにもふれますが、光、色、被写界深度などなど、果てはコラージュにまで言及しております。ボツカットやイラストなどでわかりやすく読むことができました。ただ他の類書にもありがちなTips集のようなバラバラな知識を得られたという感じも強くあり、もっと体系的に教えて欲しかったとも思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items