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ISBN 10 : 4152096128
Content Description
いまハーバード大学で、東洋思想の授業が絶大な人気を誇っているのはなぜか?現代にあてはめた孔子や孟子、老子らの教えに、学生たちが熱狂しているわけとは?
目次 : 1 伝統から“解放された”時代/ 2 世界じゅうで哲学が生まれた時代/ 3 毎日少しずつ自分を変える―孔子と“礼”“仁”/ 4 心を耕して決断力を高める―孟子と“命”/ 5 強くなるために弱くなる―老子と“道”/ 6 まわりを引きつける人になる―『内業』と“精”“気”“神”/ 7 「自分中心」から脱却する―荘子と“物化”/ 8 「あるがまま」がよいとはかぎらない―荀子と“ことわり”/ 9 世界じゅうの思想が息を吹き返す時代
【著者紹介】
マイケル・ピュエット : ハーバード大学東アジア言語文明学科の中国史教授。2006年より受け持つ学部授業の「古代中国の倫理学と政治理論」は、「経済学入門」「コンピュータ科学入門」に次いで学内3位の履修者数を誇る。卓越した学部教育により、ハーバード・カレッジ・プロフェッサーシップを受賞
クリスティーン・グロス=ロー : ジャーナリスト。ウォール・ストリート・ジャーナルやハフィントンポストなどに多数寄稿。ハーバード大学で東アジア史の博士号を取得している
熊谷淳子 : 翻訳家。大阪教育大学卒、コロラド大学大学院で修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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