マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

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マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198649616
ISBN 10 : 4198649618
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アカデミー賞短編アニメ賞受賞監督、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットと谷川俊太郎が絵本で描く、“永遠”を手にする瞬間!


【著者紹介】
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット : 1953年、オランダ生まれ。アニメーション映画監督。スペインでアニメーターとして働いた後、1980年からイギリスに居を構える。その後フリーランスとして、ディズニー作品「美女と野獣」(1991)、「ファンタジア2000」(2000)などに参画。短編アニメーション映画では、「お坊さんと魚」(1994)でアカデミー賞短編アニメーション映画賞ノミネート、「父と娘」(2000、旧邦題「岸辺のふたり」)で同賞を受賞。長編アニメーション映画「レッドタートル ある島の物語」で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門特別賞を受賞

谷川俊太郎 : 1931年、東京都生まれ。詩人。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。1982年『日々の地図』(集英社)で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』(思潮社)で第1回萩原朔太郎賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    イエーツの詩に着想を得た絵本。アニメ映画「レッドタートル ある島の物語」のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットによる優しく寂しい絵に心打たれます。そして「みえないほしぼしに みつめられて ながれつづける ときがためらい きょう あのひとが・・・・・・ このひとになった!」、谷川俊太郎の静かに暖かい詩に心震えます。

  • やすらぎ

    言の葉を失った世界の果てに、また新たな言の葉が生まれたような、孤独が漂い、旅立ちと別れが交錯し、長い人生を歩み、ときに灯る希望を探し、諦めては救われて、とても不思議な感情を抱く絵本。生きる意味、なぜわたしはここにいる。誰もいない世界を探し歩いた末か、誰もいなくなってしまった末か、すでにこの世界を去った後の空想か、想像するほど楽しめる。あのひとは何処へ。人生は長いようで短い。光の消えた刻が長いほど眩しく見えるだろう。その手に触れるまで、このまま触れることができなくても、果てていく結末に変わりはないだろうか。

  • 美紀ちゃん

    スタジオジブリの提案で制作されたもの。解説によると孤島に流された男性の話らしい。孤独を堪能する男性。釣った銀の魚。いのちの輝き。火は私の明日を照らしだす。命から命へと。名前を呼ばれた?ふりむく!わお!女性が登場。長い髪にりんごの花を飾っている。え?なぜ走り去る?幻?いや確かに自分の名前を呼んだのを聞いた。そうなると、あの人の面影が消えずにひとりの私に影を落とす。見つけたいあの人を。何年も彷徨いう。時間の流れ。「あの人」が「この人」になった瞬間に、パッと光がさす。うーん深い。絵本だが、子供にはわかるまい。

  • けんとまん1007

    谷川俊太郎さんの名前を見て、図書館で借りた。谷川さんの文章も素晴らしいが、それを何倍も魅力的にしている絵。温かな眼差しを感じる絵。こんなふうに、一人の人と出会うことができると・・・。最後まで読み終えて、これがジブリの鈴木さんがかんでいると知って、なるほどなぁと納得。

  • モリー

    一篇の詩から着想を得て生まれた絵本。アニメを見ているようだ。

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