Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784393323205
ISBN 10 : 4393323203
ISBN 10 : 4393323203
Format
:
Books
Release Date
:
June/2010
Content Description
旗印としていた反実在論を捨てたダメットに、何があったのか。事実と世界、真理理論などの話題で20世紀分析哲学を総括しつつ、反実在論から正当化主義へと転回する思索を解説。重鎮ダメットの哲学講義。
【著者紹介】
マイケル・ダメット : 1925年、イギリスのロンドン生まれ。1950年、オックスフォード大学クライスト・チャーチを卒業するとただちに同大学オール・ソールズ・カレッジのフェローとなる。1979年より同大学ウィカム論理学教授を務め、1992年に退職。1999年にはナイトに叙せられている。専門は、言語哲学、数学の哲学、形而上学。フレーゲの研究で一躍有名になり、以後、直観主義を背景に、反実在論や分子論的言語観など独特の立場を打ちだしつづける
金子洋之 : 1956年、北海道小樽市生まれ。1986年、北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、専修大学文学部教授。専門は、論理学の哲学、数学の哲学、論理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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