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図説ケルト神話伝説物語

マイケル・ケリガン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562054916
ISBN 10 : 4562054913
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ときには濃密で、ときにはコミカルにさえ感じる物語に彩られたケルトの伝説には、すぐ目のまえにありながら、遠くかけ離れてもいるという不思議な感覚がある。紀元前750年頃から12年まで、ケルト人はヨーロッパの中部と西部でもっとも強力な民族のひとつだった。ローマ帝国が拡大し、のちにこれらの地域がキリスト教化されたことで、ケルト人は大西洋の周縁部へ追いやられた―スペイン北西部、フランス、そしてブテリン諸島。しかしそれらの地で、ケルトの神話は、根強く受け継がれていった。英雄と戦士たち、妖精や怪物の世界!!180点を超える図版とともに、魅惑的な古代の営みを伝える、奇想天外な物語。

目次 : 序章 ケルトの民族/ 第1章 ケルトの世界観/ 第2章 アルスターの戦争/ 第3章 フィン物語群/ 第4章 ウェールズのマビノギオン/ 第5章 「いざ荒野へ!」/ 第6章 ケルトの遺産

【著者紹介】
マイケル・ケリガン : イギリスのコラムニスト・書評家で「スコッツマン」紙や「タイムズ文芸付録」誌などに特集記事を寄稿。著書多数がある。スコットランドのエディンバラ在住

高尾菜つこ : 1973年生まれ。翻訳家。南山大学外国語学部英米科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 白狐

    物語的なものではなく、写真や資料が豊富で、物語をある程度分かっている人向けなのだろうと感じた。もうちょっと分かりやすい本で再挑戦してみようと思う。

  • めぐみこ

    マビノギオン、アルスター物語集、フィン物語集、アーサー王伝説などに出てくる神々や英雄たちを解説。凶暴な猪や知恵を持つ鮭など、繰り返し出てくるモチーフが異文化で面白い。一神教が叩き込まれている著者と、八百万神が基本の日本人では、ちょっと神々に対する距離感が違って戸惑う事も。 P245 “ケルト人は謎めいているからこそ、どこまでもわたしたちに影響をおよぼすのであり、彼らの伝説はまったく理解不能であるからこそ、わたしたちを惹きつける。”

  • kira

    図説とあるだけ資料が豊富だったが、神話伝説そのものを語っているのではなく、研究書よりな感じだった。

  • kamekichi29

    ケルトのいろいろな神話、伝説の紹介。ちょと読みづらかったですが、写真や絵などたくさん掲載されていてよかったです。

  • fantamys

    ケルト神話とその周辺の変遷

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