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中国全史 下 6000年の興亡と遺産

マイケル・ウッド

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309228709
ISBN 10 : 4309228704
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

復活した超大国のゆくえ。明・清王朝、帝国の終焉、列強の侵略、革命と内戦、毛沢東・〓小平・習近平の時代…西洋からの訪問者や、歴史の影に隠れた女性、戦火や圧政を生き延びた民衆など、これまで見過ごされてきた視点で刷新する、かつてない通史!

目次 : 第13章 明/ 第14章 明末/ 第15章 大清―長い一八世紀/ 第16章 アヘン戦争と太平天国の乱/ 第17章 中国の大革命―一九世紀後半‐二〇世紀前半/ 第18章 変革の時代―共和制から毛沢東の時代へ/ 第19章 新たな中国の台頭

【著者紹介】
マイケル・ウッド : イギリスの歴史家・映像作家。マンチェスター大学パブリックヒストリー教授。ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ、王立歴史学会、ロンドン考古協会のフェロー。BBCなどで100本以上のドキュメンタリー作品を手がけ、高く評価されている。本書は「The Story of China」シリーズをきっかけに執筆された。他にも多数の著書を発表している

須川綾子 : 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tomoichi

    どうしても日本人から見た中国史に偏ってしまうので、欧米人がどう支那の歴史を見、どう現代と結びつけているか、読み物としても面白いのでおすすめですが、値段がね。。。

  • 羊山羊

    下巻は明から習近平へ。読んで思うのは中国儒教思想の政治思想としての根強さだ。孔子が周王朝を絶賛することから始まり、以降現代までずっと中国という国の価値観の根底をなしている。下巻においてそのような政治制度への指摘は毛沢東以降以外は薄め。逆に言えば中国において儒教思想が偉大に過ぎて、唐〜宋以降の時代に対応できなかった部分はあるんではないか、と思ってしまう。だから、本著も結びの節は「天命は書き換えられるのか?」で終わっている。中国の通史を詳しすぎず、省きすぎずで知ることのできる上下巻。

  • shi 2

    中国史の通史。明、清、中華民国、中華人民共和国から現代中国まで。通史は為政者からの記述に偏りがちであるが、本書は同時代人の手記を基にして『生きられた歴史』視点からの通史を試みている点で、手法的に社会史等の流れを汲んでいる。しかし、いま少し、記述の手法を統一してほしかった。同時代的なルポルタージュを読みたかった。著者はジャーナリストなんだし。文化大革命の功罪については、欧米では『罪』にフォーカスされて研究が展開されているようだ。そりゃそうだよね。文化大革命中の手記やルポルタージュ等を読もうと思った。

  • (ま)

    下巻、明〜現代まで 明・清時代に確立され、アヘン戦争・太平天国・義和団・帝国主義〜日中戦争・文化大革命で破戒された統治体制に回帰していくのか、道徳的秩序が再帰するのか・・・次の五惑星会合は2040年

  • takao

    ふむ

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