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Dx実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる

マイケル・ウェイド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532322922
ISBN 10 : 4532322928
Format
Books
Release Date
August/2019
Japan

Content Description

「サイロ化の罠」から抜け出せ!社内に分散している人とデータをつなぎ合わせて「デジタル能力」を実装せよ。ネット時代の勝者になるための企業変革手法。GAFAにはできない、既存企業ならではの戦い方を提示。

目次 : 序章 なぜいまDXなのか/ 第1章 既存企業が抱える「変革のジレンマ」/ 第2章 戦略的な方向性を定める―変革目標とは何か/ 第3章 「変革目標」を打ち立てる/ 第4章 リソースをかき集め、協働させる―トランスフォーメーション・オーケストラ/ 第5章 オーケストレーションを機能させる8つの能力/ 第6章 オーケストレーションを推進する組織づくり/ 終章 企業がとるべき21のアクション

【著者紹介】
マイケル・ウェイド : IMD教授。DBTセンター所長。エグゼクティブ向けプログラム「Leading Digital Business Transformation」「Digital Execution」「Digital Transformation for Boards」のディレクションをおこなう他、クレディ・スイスやボーダフォン、マースク、ガスプロム、PSAプジョーシトロエン、カルティエなどにカスタマイズした独自プログラムを、IBMやLVMH、ネスレ、グーグル、ノバルティスなどにコンサルティングやエグゼクティブ教育を提供。カナダのウェスタンオンタリオ大学リチャードアイビー・スクール・オブ・ビジネスで学位、MBA、博士号を取得。スイス在住

ジェイムズ・マコーレー : シスコ、デジタイゼーションオフィスのシニアディレクター。DBTセンター客員研究員。20年以上にわたるハイテク業界での経験をもとに、デジタルマーケットの変遷とそれが組織に及ぼす影響を見定めている。世界中の企業と協働し、DXに向けたロードマップを設計。ハイテク市場のリサーチや戦略に特化したコンサルタント会社の起業を経てシスコに。ダルハウジー大学で政治学の学位を、トロント大学で政治学の修士号を取得。カナダ、ブリティッシュコロンビア州在住

アンディ・ノロニャ : シスコ、オフィス・オブ・インクルージョン・アンド・コラボレーションのディレクター。DBTセンター客員研究員。ガートナーのアナリスト、テクノロジーベンダーのためのコンサルティング会社の共同設立を経てシスコに。カリフォルニア大学バークレー校で生物工学の学位を取得。南カリフォルニア在住

ジョエル・バービア : シスコ、デジタイゼーションオフィスのディレクター。DBTセンター客員研究員。デジタル・ソートリーダーシップ・チームに加わるまえは、グローバル企業向けビジネス戦略やテクノロジー戦略を考案、デジタル経済における価値機会の定量化に貢献してきた。フランスガス公社のアナリスト、ロレアル子会社メイベリンの監査役を経てシスコに。ドイツのケルン大学でファイナンスのMBAを、パリのHECグラジュエイト・スクール・オブ・マネジメントで科学修士の学位を取得。カリフォルニア州パロ・アルト在住

根来龍之 : 早稲田大学ビジネススクール教授。京都大学文学部卒業(哲学科)、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学などを経て2001年より現職。早稲田大学IT戦略研究所所長、早稲田大学大学院経営管理研究科長、経営情報学会会長、国際CIO学会副会長、CRM協議会副理事長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    「集中講義デジタル戦略」の著者の根来さんの訳によるものでこちらの本のほうがもう少し視点が高いところからのもので理論的です。ですのでこちらの本を読み「集中講義」を読み次にじぶんの業界についての本を読めば一通りデジタル戦略については通となるのでしょう。今までのとおりでhなく最新の技術を取り入れた顧客価値を創造して企業発展に資するということなのだと思います。私にはいい本でした。

  • takaichiro

    DX実現の参考書。DX失敗の理由分析からはじまり、具体的な成功事例を示し、経営判断・組織設計・チェンジマインドのポイントを実践的に解説。オーケストラの様に個々を生かし全体を調和させて進めるプロジェクト手法や、変革リーダーの素養(謙虚、順応性、ビジョナリー、積極的な関与)等を詳述。考え方はわかっても実践は容易でない。IMDとシスコが共同設立した研究所の著作。論文に近い内容。米国の産官学連携は、正のスパイラル構造でビジネスを革新していくエンジン。日本もDX・社会変革加速のための仕掛けが必要だ。

  • たー

    最近巷を騒がすDXの実行戦略を体系的にまとめた本。とても分かり易い。でもやれるかどうかは別問題だが…。

  • ふなこ

    この本に出てくるようなJTC勤務なのでとても身につまされた。戦略を選ぶ。ゴールを示す。「もつれ」を見つける。結び付きを可視化し大事にする。でもやっぱりレガシーなうちの会社には難しいな〜。

  • mkisono

    DXってナンジャラホイって感じだったので読んでみました バックギャモン並みにカタカナ用語の連発で辟易しました 本編はつまらなかったけど、解説は分かりやすかったです

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