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ほつれゆく文化 グロ-バリゼ-ション, ポストモダニズム, アイデンテ

マイク・フェザーストン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588009075
ISBN 10 : 4588009079
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

グローバリゼーションという風雨にさらされ、文化は今やほころびてしまった。グローバルな文化変容を解明してきた著者による、モダニティの複数性を捉え、越境や折衷のダイナミズムを通して文化を理解する試み。

【著者紹介】
マイク・フェザーストン : ノッティンガム・トレント大学研究教授(社会学、コミュニケーション研究)、Theory,Culture & Societyセンター所長。Theory,Culture & Society編集長、Body & Society共同編集者。1946年生まれ

西山哲郎 : 中京大学現代社会学部准教授。1965年生まれ

時安邦治 : 学習院女子大学国際文化交流学部准教授。1967年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    文化というものがグローバル経済社会にいかなる変容をもたらすか。文化経済学や文化社会学、文化産業論などの視座から興味深い検討がなされる。ただ、1995年の発刊のために、ネットや9.11に3.11の内容を踏まえていないのが残念。しかし、その時点でのグローバル化研究では今でも示唆されることは多い。94頁からの日常生活の言説が書かれ、集団から個人へと分断され、孤立化し、原子と化した個人が無縁化していく。今の日本を言い当てている。エウリピデスが社会的弱者の側に立脚(114頁)。いい人が昔にもいたのだ。ほつれの余裕。

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