マイク・フェザーストン

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自動車と移動の社会学 -新装版-オートモビリティーズ 叢書・ウニベルシタス

マイク・フェザーストン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588140242
ISBN 10 : 4588140248
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : イントロダクション/ 自動車移動の「システム」/ 都市をドライブする/ 運転者‐自動車/ 移動性と安全性/ 自動車移動とナショナル・アイデンティティ―表象、地理、運転の実践/ 自動車とネーション―戦間期におけるイギリスとドイツの自動車移動観/ ドライブの場所―マルク・オジェ、非‐場所、イギリスのM1高速道路の地理/ 自動車の三つの時代―自動車の文化的論理/ オート・クチュール(Auto Couture)―戦後フランスの自動車を考える/ 自動車が動かす感情―自動車を感じること/ 自動車移動とサウンドの力/ 高速道路でオフィスワークをする/ 解説 移動研究のフロンティア―非線形的思考の可能性

【著者紹介】
マイク・フェザーストン : 1946年生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス校教授。『理論・文化・社会』(Theory,Culture&Society)創刊編集者、『身体と社会』(Body&Society)編集長。専門は社会学、コミュニケーション研究

ナイジェル・スリフト : 1949年生まれ。ウォーリック大学副学長、ブリストル大学名誉教授。専門は人文地理学

ジョン・アーリ : 1946年生まれ。ランカスター大学特別教授。専門は社会学

近森高明 : 1974年生まれ。2002年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程(社会学専攻)研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、日本女子大学人間社会学部講師を経て、2011年より慶應義塾大学文学部准教授。専攻は文化社会学、都市社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 社会学と銘打ってはいるものの、筆者陣的にも内容的にもかなり地理学的な気がした(空間論的転回以後のイギリスにおいて社会学と地理学の境界なんてあってないようなものですが…)メリマンのオジェ批判が一番面白かった。

  • アルパカさん

    面白かった。TCS誌に載った特集に基づく論集の翻訳で、自動車の歴史から、運転する身体、あるいは感情や音といった、自動車移動の諸側面をめぐる論考が13編収録されています。ほとんど西洋の事例のことと、けっきょく社会的な説明に回収されちゃうところは物足りないけど、まあ社会学だから仕方ない。

  • Haruki

    現代社会の移動の変容を、特に自動車に焦点を絞って、13章にわたり、システム、安全性、消費財、文化的象徴性、はたまた、音の経験、仕事場としての活用、など多様な視点で様々な著者が綴っている。 2章『自動車移動の「システム」』(J.アーリ)はやや概論的な側面もあるが、当たり前に自動車に乗っての移動という行為に人間が適応する結果、得ることになった「束縛」をアイロニーとして気付かさせてくれる。「自動車は、自由とフレキシビリティへの領域へと個人を拡張するフランケンシュタイン的な怪物にほかならない」

  • takao

    ふむ

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