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ISBN 10 : 4495205919
Content Description
本書がもたらす、3つの疑問に対する衝撃の答え!FASBのこれまでの会計基準、概念枠組がいかにご都合主義的なものであり、まったくもって何の役にも立たないものであったのはなぜか?IFRSを自国の会計基準として採用することが、いかに馬鹿げたことであるのはなぜか?会計基準及びそれを支える会計理論は、いかにあるべきか?
目次 : 序章 FASBおよび資本市場との社会契約/ 第1章 財務会計とFASB/ 第2章 FASBの人および組織構造/ 第3章 FASBの正規の手続/ 第4章 FASBの概念枠組プロジェクト/ 第5章 繰り返される会計論争/ 第6章 FASBの将来の展望
【著者紹介】
PaulB.W.Miller : Colorado大学Colorado Spring校の名誉教授であり、それ以前はUtah大学で教鞭を執っていた。経済学と会計学の学士号をRice大学から、会計学の博士号をTexas大学Austin校から取得している。職歴の中には財務会計基準審議会および証券取引委員会主席会計官事務局の専門スタッフ付きの特別研究員も含まれている。Colorado州公認の公認会計士の資格を有しているが、現在は現役から退いている
PaulR.Bahnson : Idaho州立大学Boise校の会計学の教授であると同時に、Idaho州立大学Boise校John Elorriaga Faculty Fellowでもある。またMontana大学およびColorado大学Boulder校でも教鞭を執っていた。Utah大学でPaul Millerの指導の下、博士号取得のための研究を行う一方、大学院研修生として財務会計基準審議会での研修も経験している。またファイナンスを専攻とするMBA(Indiana大学)および会計学の学士号(Augustana大学)を保持しており現職の公認会計士でもある
RodneyJ.Redding : アラブ首長国連邦のZayed大学College of Businessの会計学の准教授である。会計学の学士号、修士号、博士号をPennsylvania州立大学から取得している。これまでの職歴にはプライスウォーターハウスおよびIBMでの会計およびマーケティング業務も含まれている。また公認会計士の資格も有しているが、現在その業務には就いていない。これまでの教歴にはUtah州立大学会計大学院での准教授およびディレクターをはじめとして、North Carolina大学、Bucknell大学、そしてGeorgetown大学をはじめとする、いくつかの大学での教歴も含まれる
〓橋治彦 : 1976年早稲田大学商学部卒業。1978年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。1982年早稲田大学大学院商学研究科博士課程後期単位取得。1984年〜1985年文部省在外派遣研究員(Harvard Business School)。2013年〜2014年Columbia Business School,Visiting Fellow。2015年Columbia Business School,Summer Academic Visiting Fellow。現在、首都大学東京教授。博士(学術)(早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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