Product Details
ISBN 10 : 4303729876
Content Description
目次 : 第1章 事故、事故原因のモデル、そして事故分析手法/ 第2章 事故分析のためのヒューマンファクターズの手法/ 第3章 AcciMap:ライム湾のカヌー活動とストックウェルの誤射/ 第4章 HFACS:オーストラリアの一般航空と鉱山/ 第5章 CDM:小売店従業員の傷害事故/ 第6章 命題ネットワーク:チャレンジャー2戦車の同士討ち/ 第7章 CPA:ラドブローク・グローブ事故/ 第8章 ヒューマンファクターズ手法の統合:Provide Comfort作戦における同士討ち/ 第9章 本書のまとめ
【著者紹介】
ポール・サーモン : モナッシュ損害研究所ヒューマンファクターズグループ、モナッシュ大学クレイトンキャンパス事故リサーチセンター・災害回復ユニット。モナッシュ損害研究所ヒューマンファクターズグループの上席研究員で、公衆衛生分野においてAustralian National Health and Medical Research Council(NHMRC)のポスドク特別研究員でもある。軍隊、航空、道路、鉄道輸送機関などの多くの領域において約10年間の応用人間工学の研究経験を有しており、8冊の書籍、60を超える査読論文、多数の会議論文、共同執筆書を著す
ネビル・スタントン : サザンプトン大学社会環境工学部交通研究グループ。サザンプトン大学社会環境工学部においてヒューマンファクターズの教授を務めている。150以上の学術論文、ヒューマンファクターズと人間工学に関する20冊の書籍を著している。工学心理学とシステム安全に関する共同執筆論文により、1998年に、Institution of Electrical Engineers Divisional Premium Awardを授与された。英国人間工学会は、人間工学の基礎および応用研究に関する貢献に対し、2001年にOtto Edholm賞を、2008年には学会長賞を授与した
マイケル・レネ : モナッシュ大学事故リサーチセンター、ヒューマンファクターズグループリーダー。モナッシュ大学事故リサーチセンターでヒューマンファクターズチームを率いており、最近では、西オーストラリアのパースにあるカーテン・モナッシュ事故研究センターの非常勤准教授と次長を務めている。実験心理学の博士号を有しており、過去18年間にわたって、道路交通、鉄道、軍事航空、海事を対象に、シミュレーションによる人間のパフォーマンス測定に従事してきた
ダニエル・ジェンキンス : ソシオテクニカルソリューション社。フリーランスのヒューマンファクターズエンジニアであり、ソシオテクニカルソリューション社の責任者である。2004年にブルネル大学において最優秀の学業成績で大学賞を受賞、卒業した。Mechanical Engineering and Designの修士号を有している。その後、自動車技術者としての経歴が始まった。自動車産業に属していたときに、人間工学とヒューマンファクターズに強い関心を持った
ローラ・ラファティ : サザンプトン大学社会環境工学部交通研究グループ。サザンプトン大学の交通研究グループの研究員で、心理学の学士号とヒューマンファクターズの博士号を有する。軍の同士撃ち発砲事故、チームにおける自然主義的な意思決定やヒューマンファクターズ手法、事故原因とその分析を含むさまざまな分野について、応用的なヒューマンファクターズ研究を5年以上経験している。3冊の書籍、多数の査読論文、学会記事を含む多くの出版物を執筆・共同執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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