Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 縄文会議

  読了日：2022/12/09

  オルリー空港に爆破予告。警戒の中、空港案内所の助手ラファエルと、放送員アドリーヌは3歳の少女ジョジィの父親を探すが、それは別の事件ともつながっていた。夜の空港の3時間ほどの出来事。色々な人物、事件がからみ合い先が気になって一気読み。面白かった。親切な気持ちが大切だ、とまっすぐ書いてあるのも清々しく良い。もうすぐ到着するアフリカの王国の王様への人々の反応にやや差別を感じたが原書1957年初版だからなあ…。原題は「カンガルーのポケット」だそうでこれは邦題の方がすごくいい。

• barabara

  読了日：2014/08/16

  子供本→本棚

• nora

  読了日：2010/08/27

  著者の言葉、「わたしは、読者を退屈させることもいやだが、読者の心をゆたかにしないこともいやだ」というのが、しっかり作品に反映されているのがすごい。ハラハラドキドキの大事件を解決するのはふたりの子供。でも、特別な能力があったわけじゃない。信頼する心が手柄を立てさせてくれたのさ。大人の読者も大満足の児童文学の傑作！

• パプリカ14

  読了日：2017/05/17

  つまならそうですぐやめてしまった。 図書館の除籍本だけど、初版1968年にびっくり！ 本自体は82年の13版。 懐かしい貸し出し表には昭和59年から平成2年の 印が… アリタリア航空の職員は この頃から客と口論中！

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