Product Details
ISBN 10 : 4791771362
Content Description
空前の大ブームを巻き起こした『21世紀の資本』。その余波、功罪、真価を、経済学の最先端で活躍する論者が問い直す。ポール・クルーグマンやマイケル・スペンスら24人の論者が各視点から行った考察に加え、ピケティ自身の応答を収録。専門家による待望のピケティ分析本。
目次 : 第1部 受容(ピケティ現象/ トマ・ピケティの言う通り ほか)/ 第2部 資本の捉え方(『21世紀の資本』のモデルはどこがおかしいのか?/ W/Yを政治経済的に考える ほか)/ 第3部 格差の様々な側面(資本所得シェアの増大と個人所得格差への影響/ グローバル格差 ほか)/ 第4部 資本と資本主義の政治経済(格差と民主主義の台頭―イデオロギーの歴史/ 資本主義の憲法 ほか)/ 第5部 ピケティの回答(経済学と社会科学との融和に向けて)
【著者紹介】
ヘザー・ブーシェイ : ワシントン公平成長センター所長
J.ブラッドフォード・デロング : カリフォルニア州立大学バークレー校経済学教授
マーシャル・スタインバウム : ルーズベルト研究所研究部長
山形浩生 : 1964年東京生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。コンサルタント、評論家、翻訳家など多数の顔を持つ
守岡桜 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao
読了日:2020/08/08
Mikio Kitayama
読了日:2022/04/24
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