Books

オンラインデートで学ぶ経済学

ポール・オイヤー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757123540
ISBN 10 : 475712354X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

基礎から最先端の経済理論を用いて、「結婚・恋愛市場」を読み解く。「人生のパートナー」を見つけたい人、見つけた人、すべてに贈る。スタンフォードのMBA教授、“ネット婚活”に挑戦!

目次 : 第1章 手を打つべきタイミングを見きわめる―サーチ理論/ 第2章 予防線、ごまかし、そして明らかなウソ―チープトーク/ 第3章 フェイスブック効果―ネットワーク外部性/ 第4章 言葉を行動で証明する―シグナリング/ 第5章 ステレオタイプ―統計的差別/ 第6章 大きな魚か大きな池か―厚い市場と薄い市場/ 第7章 マイナスイメージ―逆淘汰/ 第8章 同僚や隣人に同じような人が多いのはなぜ?―正の同類交配/ 第9章 教育とルックスは報われる―能力への報酬/ 第10章 家庭での交渉―家族

【著者紹介】
ポール・オイヤー : スタンフォード大学経営大学院教授。全米経済研究所(NBER)の研究員、「労働経済学ジャーナル(Journal of Labor Economics)」の編集長も務める。イエール大学でMBA、プリンストン大学で経済学博士号を取得。専門は組織と人材の問題を中心とする労働経済学で、近年の研究では企業のインセンティブプランの活用(ストックオプションなど)、解雇に関する法的制約の強化を受けた企業の対応といったテーマを取りあげている

土方奈美訳 : 翻訳家。日本経済新聞社で「日本経済新聞」「日経ビジネス」などの記者を務めたのち、モントレー国際大学院で修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー

安藤至大 : 日本大学准教授。専門は契約理論、労働経済学、法と経済学。東京大学博士課程修了後、政策研究大学院大学などを経て現職。経済学番組「オイコノミア」(NHK Eテレ)の講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • turtle

    ぽっちゃりな人がオンライン上では自分のことを「体格が良くてたくましい」と表現するので、正直に「ぽっちゃり」と書いてしまうと、ぽっちゃりどころではない人間であると認識されてしまう、など、面白い事例がたくさん紹介されています。 アメリカの経済学の本にはユニークなものが多いです。

  • ひとまろ

    日本で考える出会い系サイトではなくて アメリカでは当たり前になっている オンラインデートサイトを事例に経済学を学ぶ。 サーチ理論が面白い。 サーチコストの低い、暇な人間ほど手を打たない。 逆に制限がある人、時間がないとか・・・etc の人はさっさと手を打つようだ。 このサーチ理論は他には不動産検索や職業検索などにも 適用されるらしい。

  • バーニング

    身も蓋もないことが多く書かれてあるが現代のマッチングアプリでもここで書かれてあるアメリカにおけるオンラインデートと同様の現象が多く起きているのは事実だろう。あと本書は経済学で恋愛を学ぶというより、恋愛を種にミクロ経済学のエッセンスを学ぶといったほうが適切。ミクロ経済学の本なので教育の経済効果の話や夫婦の意思決定の話などがでてくるわけだ。

  • akanishi

    けっこうたくさん学べた

  • takao

    デートも経済取引も同じ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items