ポール・エリュアール

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Books

自由 愛と平和を謳う

ポール・エリュアール

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784931284746
ISBN 10 : 4931284744
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ぼくはきみの名を書きしるすためうまれてきた。自由という名を。」単なる愛の歌に終わらせず、求めてやまない自由を全人類的な愛に重ね合せて綴るフランスの詩人、エリュアールの詩を印象的な絵とともに贈る。

【著者紹介】
こやま峰子 : 詩人、童話作家、エッセイスト。世界各地の名作物語ゆかりの地を訪れ、紀行文を書き、幅広いジャンルで活躍。第13回赤い靴児童文化賞、第28回日本童謡賞特別賞受賞、第4回フランス・エビアン市文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「リベルテ」というひとつの詩を絵本にした...

投稿日:2009/05/19 (火)

「リベルテ」というひとつの詩を絵本にしたものです。絵が言葉からわき上がるイマジネーションを膨らませてくれます。やさしく書かれていますが、子供には少し難しいかなとも思います。詩集で読むのとはまた違った味わいがあり、おすすめです。

slow learner さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちえ

    以前絵に惹かれて図書館で借りてその後購入。年明けから忙しく、色々と起きるので気持ちに余裕がない。本棚からこの本を取り出して読む。やはり好きだ。エリュアールについての訳者の説明も。(ポール・エリュアールについて、この本を読むまで名前くらいしか知らなかった・・・)

  • スプーン

    エリュアールの詩が読んでみたくて買った一冊。 美しさの中にも厳しさを抱え込んだかのような詩です。 訳者のあとがきがふるっています。

  • mntmt

    1940年、パリはドイツに占領された。1944年、詩人エリュアールは、この詩を書いた。あとがきでこの詩人について、より詳しく知ることができた。”自由”への強い気持ち。平和な私には、想像することしかできない。

  • にゃおん

    あっ! この詩、知ってる! 大島弓子のマンガ「リベルテ144時間」で引用されていたあの詩だ! 全文を読んで、あらためて言葉の力を実感しました。

  • nranjen

    図書館で借りる。絵と言葉の迫力がせめぎあっていてすばらしい。わかってはいるけど、君は自由だったのか!!!!!というラストがやはりすばらしい。すべてのページのオチ(?)は一緒だけれど、他の三行によって繰り広げられるイメージの豊かさが半端ない。これがレジスタンスのうたとなっていたことにも感動を覚えてしまう。

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