Product Details
ISBN 10 : 4314000031
Content Description
子どもにどのような本を与えればよいか―大人の固い頭で夢のない教訓だらけの本を与えないよう、軽妙洒脱な名文で説く。文学史の大家の叡智が詰まった一冊。
目次 : 第1章 大人が長いあいだ子どもを圧迫したこと(ぼくたちに翼を/ さわやかなペローの登場 ほか)/ 第2章 子どもが大人から身を守ったこと(子どもたちは奪い取る/ ロビンソン・クルーソー ほか)/ 第3章 南国に対する北国の優越性について(南国に少ない児童文学/ イギリスの子守唄 ほか)/ 第4章 民族的な特色(イタリア/ フランス ほか)/ 第5章 人類の意識(子どもの世界連邦/ グリム兄弟と民話 ほか)
【著者紹介】
ポール・アザール : 1878年生まれ。フランスの文学史家。リヨン、ソルボンヌ、コレージュ・ド・フランスの各大学教授を歴任。『比較文学雑誌(La Revue de litterature comparee)』を主宰。1944年没
矢崎源九郎 : 1921年生まれ。北欧文学者、言語学者、翻訳家。東京大学文学部卒。アンデルセン、イプセンなど北欧の作家の翻訳を手がける。61年世界童話文学全集の翻訳で産経児童出版文化賞大賞、65年『アンデルセン童話全集』により同賞を再度受賞。1967年没
横山正矢 : 1924年生まれ。東京大学文学部卒。1962年、パリ留学途上の航空機事故にて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yomite
読了日:2016/03/26
Y.Yokota
読了日:2019/02/21
凛朱
読了日:2020/09/02
わちゃこ
読了日:2019/05/18
ぽもち。
読了日:2016/05/16
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