ポーリーン・ブラウン

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ハーバードの美意識を磨く授業 Aiにはつくりえない「価値」を生み出すには

ポーリーン・ブラウン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837958109
ISBN 10 : 4837958109
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
山口周 ,  

Content Description

これからの時代に必要な「知的センス」と「洞察力」とは!ハーバード・ビジネス・スクールの超人気講義を完全収録!

目次 : 第1部 AIを超えるもの“美意識”とは(なぜ「美意識」が必要とされているか…人間にしか担えない「直感」と「感性」という強み/ 人の感情を揺さぶる不思議な力…五感は「誘惑される」ためにある/ 「ブランドコード」を確立せよ…永遠の命が宿る「設計図」とは何か?/ 深い「共感」と「洞察」から導かれる世界…「コモディティ」から抜け出すには)/ 第2部 “美意識”をどう磨くか(その人にしかない感覚をどう伸ばすか…答えは「今あるもの」の中にある/ 「知的センスのいい人」が実践していること…いかに自分を演出するか、表現していくか/ 新たな「空間価値」をどう生み出すか…「選りすぐりのピース」の組み立て方/ 「言語化」された時、すべてが浮かび上がってくる…人物・製品・サービスの「核心」の見せ方)/ 第3部 “美意識”がつくり出す未来(人々の意識はどこへ向かうのか…新たな富を生むトレンド)

【著者紹介】
ポーリーン・ブラウン : ダートマス大学卒業後、ペンシルベニア大学ウォートン校にてMBAを取得。ベイン・アンド・カンパニーで戦略コンサルタントとしてキャリアをスタートさせ、エスティローダー、エイボンなど美容関連企業の上級管理職を経験。世界で最も成功している投資会社カーライル・グループで投資業務に携わった後、世界のラグジュアリー市場を牽引するLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの北米地域の社長として、ファッション、革製品、時計、宝石、香水、化粧品、ワイン、蒸留酒など5つの部門、70のブランドを統括する。2016年からハーバード・ビジネス・スクールにて、「美意識」の重要性を説く学際的な講義開講。ニューヨーク在住

山口周 : 1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひこうき雲

    第1章がすべて。感覚は人それぞれ。だから難しい。─【美意識に支えられたビジネスであれば、消費者が「喜んで買いたい、消費したい」と思うような製品やサービスを提供できる。消費者はそうした製品やサービスの利便性に対してなく、見た目、味、香りや音、手触りといった「感覚上の満足」に対して快く高い料金を支払うだろう】

  • ムーミン

    かなり専門的な切り口に感じてしまいました。己の美意識不足を思い知らされました。

  • 七条

    著者の言う「美意識」は辞書的な意味ではなく,もっと包括的なものである.それは「誠意・真心・信条」などを含むと私は解釈している.感覚的な観点から『ビジネス』を考え直す機会になるいい本だった. ただ,非常に気に食わなかったのがタイトルだ.原著者は人工知能としてのAIをほとんど意識していない.おそらく監訳者か出版社の意向で付けられたのだろうが,この本はAIがどうのに関係なく,ビジネスにおいて普遍的に重要なことを教えてくれる.「AIとつけた方が売れる」という浅ましさを覚えてもったいなく感じた.

  • かっさん

    ハーバードの美意識を磨く授業 #読了 なんかイマイチだった。色んなブランドのケーススタディ的な感じでいろいろ事例挙げて紹介してる。ただ、かなり表層的で、内容をふーん、って読んで終わってしまった。噛み砕いて一般化したり、原理原則を見つけたり、というプロセスを著者がふんでない感じがした https://t.co/PSVWO7ePxB

  • ワッカーパパ

    LVMH北米地域の社長を務めた経歴を持ち、「美意識」をビジネスに活かしてきた著者が、様々な企業の成功例と失敗例を示しながら美意識と「美的知性(本書では“第二のAI”と呼ばれている)」の重要性を説く。ビジネス戦略としての有効性よりも、その製品に対する好ましい感情がどのような仕組みでもたらされるのか、また、 “美に対する感性は、生まれながらに備わっているものではなく、時とともに磨かれていくもの”と言っているように、美意識を磨くためにどのようなことを意識し、考える必要があるかという部分がとても良い学びになった。

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