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ISBN 10 : 4414414598
Content Description
“行方不明”“認知症”など家族の「あいまいな喪失」にどのように向き合えるのか。「あいまいな喪失」研究の第一人者であるボス博士は、喪失に耐えることのできる個人と家族、コミュニティのレジリエンス(回復力)を育てることが不可欠であると提言する。
目次 : 第1部 あいまいな喪失の理論の構築(心の家族/ トラウマとストレス/ レジリエンスと健康)/ 第2部 あいまいな喪失の治療・援助の目標(意味を見つける/ 支配感を調節する/ アイデンティティーの再構築/ 両価的な感情を正常なものと見なす/ 新しい愛着の形を見つける/ 希望を見出す)
【著者紹介】
ポーリン・ボス : ミネソタ大学名誉教授。ミネソタ州セントポール市個人開業家族療法家
中島聡美 : 1965年生まれ。1989年筑波大学医学専門学群卒業。1993年筑波大学大学院医学研究科環境生態系専攻博士課程修了。現在、(独)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部犯罪被害者等支援研究室長
石井千賀子 : 1946年生まれ。1969年青山学院大学卒業。1993年Butler大学大学院夫婦・家族療法専攻修士課程修了。現在、家族療法スーパーヴァイザー、TELLカウンセリング、家族療法家、ルーテル学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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