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チャーチル・ファクター

ボリス・ジョンソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833421676
ISBN 10 : 4833421674
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佳音

    EU離脱の時にこの本を読もうと思った。EU離脱の「中心人物」と言われるボリス・ジョンソンの手による。小説と読めば痛快。微妙な政治家の手によると思えば賛歌がやや鼻につくが、チャーチルの魅力がそれを超えてあまりある。

  • もえたく

    現在の英国首相ボリス・ジョンソンによるチャーチルに対する尊敬、憧憬、嫉妬をたっぷり詰め込んだ評伝。仕事量、言葉による表現力、ユーモア、洞察力いずれにおいても当代随一だったと絶賛。戦車を考え、ヒトラーを倒し、ピースサインを生み出し、ノーベル文学賞まで受賞したと。若い頃記者だったジョンソン首相は退任後、ロックダウン等のコロナ対策の記録でノーベル賞を狙うに違いないと思った。

  • sunadokei5310

    新刊コーナーで手に取ったのが2016年の春頃なので、読み終えるのに5年かかったことになる。世界史に疎く、たいした予備知識もない。途中、公開された映画などを挟み(2018年頃)なんとか読みきった。またチャレンジしたい。 当時、ロンドン前市長という肩書きで売り出されていた著者だが、いまでは英国首相である。

  • ぶるーめん

    チャーチルを信奉しているあのボリスジョンソンが書いたので、バイアスがかかっている部分もあるのだろうと思うが、色々な観点からのチャーチル像が示されている。世界史で習う以上の予備知識が無く、十分理解できたとは言い難いが。よく平時と非常時のリーダーの違い話がでるが、チャーチルは当に非常時のリーダーという感じ。ここまで極端ではないにせよ、今の日本の情勢に近いところは感じる。チャーチルのようなキャラクターが受け入れられるかは別にして、チャーチルのパワーと現場主義、感覚を持ったリーダーは今の日本に必要かも。

  • 紙狸

    日本語版は2016年刊。原著は2014年。英国の新首相になったボリス・ジョンソンが筆者。若い世代にもチャーチルのことを知ってもらいたいというのが執筆の動機だという。オックスフォード大で古典学を学んだジョンソンはインテリの顔をもつ。「チャーチルの道徳観はキリスト教以前のそれといっていいかもしれない。ホメロス的な雄大さがあったとさえいえるだろう」という箇所は、ホメロス好きのジョンソンらしい表現だろう。英国のEU離脱問題との関連では、第2次大戦の戦中・戦後のチャーチルのヨーロッパ構想に関する部分が参考になる。

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