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ISBN 10 : 4588011154
Content Description
目次 : 日本語版への序文 世界の他化―力動的存在論のために/ 序論 他化の政治/ 第1章 感覚の変質=他化―アイステーシス的公理/ 第2章 物のまなざし/ 第3章 感性的経験の超批判―現象学と存在‐感性学/ 第4章 裸の真理、イメージ
【著者紹介】
ボヤン・マンチェフ : 1970年生まれ。新ブルガリア大学教授。ベルリン芸術大学、ホリンズ大学客員教授。世界的に活躍するブルガリア出身の哲学者。デリダ設立の国際哲学コレージュでプログラム・ディレクターを務めるなど現代フランス哲学界の重要な論客の一人。ブルガリアのアーティスト・コレクティヴ「メテオール」のドラマトゥルクでもある。博士論文ではドストエフスキーを論じ、アリストテレス、カント、バタイユ、ジャン=リュック・ナンシーらの哲学・思想を受け継ぎながら他化や変容をキーワードとする様態の存在論を展開している
横田祐美子 : 1987年生まれ。立命館大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員を経て、同研究機構助教。専門は現代フランス哲学、フェミニズム
井岡詩子 : 1987年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。京都大学大学院博士後期課程研究指導認定退学。京都大学博士(人間・環境学)。現在、京都芸術大学(旧称、京都造形芸術大学)、摂南大学非常勤講師、国際日本文化研究センター技術補佐員。専門は美学・芸術学、表象文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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