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Peril危機

ボブ・ウッドワード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532177157
ISBN 10 : 4532177154
Format
Books
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

正気を失ったトランプが核ミサイルで中国を…。重い影を背負ったバイデン政権の実態。復讐を誓うトランプ復活の未来。著名記者が放つ全米大ベストセラー!

【著者紹介】
ボブ・ウッドワード : 米国を代表するジャーナリスト。1943年生まれ、イェール大学卒。50年間にわたりワシントン・ポスト紙の記者、編集者をつとめ、ニクソンからバイデンまで歴代大統領を取材・報道しつづけている。同紙の社会部若手記者時代に、同僚のカール・バーンスタイン記者とともにウォーターゲート事件をスクープし、ニクソン大統領退陣のきっかけを作ったことで知られる。このときの二人の活動から「調査報道」というスタイルが確立され、また同紙はピュリツァー賞を受賞した。ウッドワードはその後も記者活動を続け、2002年には9.11テロに関する報道でピュリツァー賞を再度受賞。『大統領の陰謀』『ブッシュの戦争』『FEAR 恐怖の男』『RAGE 怒り』など、共著を含めた20冊の著作すべてがノンフィクション書籍のベストセラーリスト入りを果たしている。そのうち14冊は全米No.1ベストセラーとなった。現在はワシントン・ポスト紙アソシエイト・エディターの責にある

ロバート・コスタ : 1985年生まれ。ノートルダム大学卒。ケンブリッジ大学大学院にて修士(政治学)。ワシントン・ポスト紙の米国政治担当記者。2014年に同紙入社。入社以前は、PBSのテレビ番組「ワシントン・ウィーク」の司会、NBCニュースとMSNBCの政治アナリストをつとめた。現在はペンシルベニア州在住

伏見威蕃 : 翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ブラックジャケット

    前代未聞の出来事に驚愕させられた。トランプ前大統領による不正選挙の訴えで、彼の支持者たちが議事堂を襲撃した事件は、中国軍を緊張させた。核のボタンを握るトランプ前大統領の逆鱗が、ナチスばりの議事堂放火事件にエスカレートすれば、何をするか判らない。統合参謀本部議長マーク・ミリーは、中国人民解放軍の連合参謀部参謀長・李作成に電話をかけて事態を説明し、不安を払拭したという。共和党トランプから民主党バイデンに政権が移行する時期を詳細に取材し、超大国アメリカの大統領府の権力の源泉に集まる政治的群像を描き切った。

  • Akki

    国家元首は孤独な役割だと思う。人となりがどうであるかを報じられるのは就任直前と退任後ずいぶん経ってから。在任中は、都合のいい時に都合のいいように解釈され続ける。決定に至るまでのプロセスも、信念も葛藤も衝突も妥協も、表に出ることはほとんど無い。出せない部分が多いはずだから仕方ないが、それがために、私たち一般市民が彼らを理解できる日など永遠に来ないだろう。個人的には、トランプは美しくないから好きになれない。でももし、2020年に勝っていたら、世界はどうなっていただろう。今年アメリカ国民は何を選択するのだろう。

  • Hiroo Shimoda

    トランプ本の中では翻訳が良質で読みやすく、大統領交代のごく一時期にフォーカスされているためすごく読みやすい。

  • 駒場

    2020年の大統領選挙から、2021年の議会襲撃事件、それがその後のアメリカ政治にも影を落としている様子を圧倒的情報量で描く。中国が「アメリカは国としてちゃんと機能しているのか?気の狂ったトランプに攻撃されるのでは?」と警戒する様子、核のボタンがトランプのもとにあることで震え上がる関係者、もはやこれは一流のサスペンスドラマですよ、他人事じゃないけど。副大統領のペンスが度々トランプから圧力を受けながら最後は「選挙結果を公式に認める」と決めたシーン、巨悪に立ち向かうサラリーマン小説感があったな……

  • 読書熊

    良書。政権移行の水面下で進んでいた攻防がよく分かる。

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