SACD

The Planets : Herbert von Karajan / Vienna Philharmonic (Single Layer)

Holst, Gustav (1874-1934)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCGD9501
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD

Product Description

SA-CD〜SHM名盤50
ホルスト:惑星
ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル


大宇宙への果てしない夢とロマンを湛えたホルストの『惑星』は、壮大なサウンド・スペクタクルとしてオーディオ的な醍醐味を満喫できる名曲です。この作品がまだ今日のようにポピュラリティを獲得していなかった1960年代初頭に登場したこの録音によって、名作の真価が広く世に認められることになりました。
 DECCAのオリジナル・アナログ・マスターから英Classic Soundにて2011年制作DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ホルスト:組曲『惑星』 Op.32


 第1曲 火星−戦争をもたらす者
 第2曲 金星−平和をもたらす者
 第3曲 水星−翼のある使者
 第4曲 木星−喜悦をもたらす者
 第5曲 土星−老年をもたらす者
 第6曲 天王星−魔術師
 第7曲 海王星−神秘なる者

 ウィーン国立歌劇場合唱団(第7曲)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1961年9月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【SA-CD〜SHM仕様】【シングルレイヤー】【初回生産限定盤】
2010年からリリースしてきたSA-CD〜SHM仕様シリーズ。これまで紙ジャケットでリリースしてきた約200タイトルの中から、オーディオ・ヴィジュアル評論家 麻倉怜士氏が50タイトルを厳選。シングル・レイヤー、グリーン・レーベルというディスクの仕様はそのままに、通常ケース仕様に変更し、価格もお求め安くしました。この機会に「別次元の音」をぜひお試しください。(メーカー資料より)

Track List   

  • 01. The Planets. Op.32. Suite 1: Mars. The Bringer Of War
  • 02. The Planets. Op.32. Suite 2: Venus. The Bringer Of Peace
  • 03. The Planets. Op.32. Suite 3: Mercury. The Winged Messenger
  • 04. The Planets. Op.32. Suite 4: Jupiter. The Bringer Of Jollity
  • 05. The Planets. Op.32. Suite 5: Saturn. The Bringer Of Old Age
  • 06. The Planets. Op.32. Suite 6: Uranus. The Magician
  • 07. The Planets. Op.32. Suite 7: Neptune. The Mystic

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Comprehensive Evaluation

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カラヤンが取り上げたことでブームをつくっ...

投稿日:2024/06/09 (日)

カラヤンが取り上げたことでブームをつくった曲は数多い。R.コルサコフ:シェエラザードやオネゲル:交響曲第2番、第3番「典礼風」などもそうだが、ウィーン・フィルとの蜜月時代に録音されたアダン:バレエ「ジゼル」やこの惑星などもその代表例。 ストラヴィンスキー的な激しいリズムの刻み方(火星)、壮麗なメロディアスの魅力(木星)にくわえて「ボリス・ゴドゥノフ」の戴冠式の場を連想させるような眩い管弦楽の饗宴も随所にあり、変化に富んだ曲づくりをここまで見事に、メリハリよく表現しきったカラヤンの実力には恐れ入る。このドラマティックで色彩感ある描写はウィーン・フィルの特質を最大限引き出したという意味でも大きな成果だろう。

織工 さん | 東京都 | 不明

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生まれて初めて購入したのがこの曲、この演...

投稿日:2021/07/12 (月)

生まれて初めて購入したのがこの曲、この演奏です。「木星」では完全主義者のカラヤンには珍しくわざと崩した表現をそのままで収録しています。好みによりますが私は結構スリリングに感じて気に入っています。録音もDECCAのFFSS録音の代表的なもの。美しくクールなようでどこか温かみのある録音はアナログの魅力満載です。せっかくですからLONDON時代のアンドロメダ星雲のジャケット、復活できないものでしょうか?

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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このBlu-ray Audioどうも思う程、音が良く...

投稿日:2017/07/16 (日)

このBlu-ray Audioどうも思う程、音が良くない。 出てくる音は通常のCDとトントンな音。 しかしSACDは音質が絶賛されています。 これはブルーレイ・プレーヤのDACが良くないのかもと外付けDACを購入しました。 何故か音がさらに悪くなる。ヒスノイズも出てしまう。 これがオリジナル・マスターの音??オシロで見ると192Kなのに48Kしか出ていない。 おいおい冗談じゃない。映像用の保護を掛けているではないか。 その結果192Kは48Kにダウンコンバートされて出力されてます。 同じくムラヴィンスキーのチャイコフスキー5、6番、、バレンボイムのサンサーンス、キョンファ・チョンのシネリウスも全く同様です。 しかしLSO、2Lやラトル/ベルリン・フィルのシベリウスはちゃんと96K、192Kで出力され、ゾクッとするほどリアルな音で外付けDACの値打ちが十分に感じられます。 50年代〜70年初頭辺りまでは普及品のプレーヤでは良い音はしないのです。 デジタル出力に96K、192Kが出ない。それでは意味が無い。 そんなところに姑息に著作権保護をしては良い音で楽しめません。 ユニバーサルさん、企画、いや規格を見直さないと駄目ですよ。

Gunslinger さん | 大阪府 | 不明

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