ペラム・グレンヴィル・ウッドハウス

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ブランディングズ城の夏の稲妻

ペラム・グレンヴィル・ウッドハウス

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336049506
ISBN 10 : 4336049505
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゆっくりした脳内にはブタのことしか無いエムズワース伯爵が治めるブランディングズ城。浮世離れした楽園を舞台に、卿の甥とコーラスガールの恋模様や悪漢探偵が入り乱れ…。「ブランディングズ城もの」の傑作長編。

Customer Reviews

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ウッドハウスの作品が日本で大量に翻訳され...

投稿日:2021/04/19 (月)

ウッドハウスの作品が日本で大量に翻訳される時代が到来したとは驚きです。昭和の時代であれば考えられなかったことです。しかし、英国では時代を超えた大ベストセラー作家なの、翻訳されて当然なのですが、こういうゆったりしたコメディが受け入れられる土壌になったということは、それだけ日本が文化的に豊かになったのだと感じます。

カプチーノマックス さん | 静岡県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たち

    ドタバタラブコメです。もしかしたら既になっているかもしれませんが、舞台か映画にしたら楽しそう。昔のMGMのミュージカル映画を思い出しました。面白かった〜。

  • ほちょこ

    ジーヴス・シリーズが大好きな私にとっては、こりゃまたドタバタな作品。些細なことからだんだん話がねじれてきて、さらにややこしい状態に発展して、いろんなひとを巻き込んで、個々に小細工をし始めるから収集がつかない展開。こういうモノを描かせると、ウッドハウスの右に出る人はいないと思う。

  • 紅はこべ

    ウッドハウスで一番好きなシリーズ。特にギャリー伯父さんが好き。ちょいワルどころか大ワルだが、若い頃遊んでいたせいか、若者の恋愛に寛大なところが素敵。円卓の騎士で最も高潔な騎士と同名というのが作者の皮肉か。ギャリーが回想録を執筆するというのが知れ渡り、英国の上流社会や政財界の大物が大慌てするというのに大笑い。どうやら英国のお偉方というのは若い頃相当悪どい遊びをなさっているらしい。日本のトップはそういう意味では小物だね。

  • kocka

    2014頃、英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊を読破しよう!のため追加記載

  • timeturner

    二組の恋人たちがささいな誤解でくっついたり離れたり、時に組合せを変えたりといったところはまるでシェイクスピアの喜劇を見ているかのよう。軽妙な流れと大団円のハッピーエンドの心地よさも似ている。

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