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あずきがゆばあさんととら

ペク・ヒナ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784033486208
ISBN 10 : 4033486208
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ペク・ヒナ、4作目です。著者の新作は韓国の昔話がベースでした。日本の猿蟹合戦と似ていますが、どちらがオリジナルでしょうか❓ あずきがゆを食べたことはありませんが、実家のお正月はお汁粉が定番です。 https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784033486208

  • KAZOO

    今回のペク・ヒナさんの作品は韓国の昔話から題材をとられているようです。とらに食べられそうになるおばあさんをくりやすっぽん、うんちやうす、せんまいどおしやしょいこが助けます。日本の昔話を読んでいる感じでした。起源は同じなのかもしれません。うんちがでてきたのにはびっくりです。おばあさんやトラの人形がいつものように楽しめてくれました。

  • ☆よいこ

    韓国昔話絵本。紙で作られた人形が表情豊かで、まるでアニメーションを見てるよう▽深い山奥に住むお婆さんはあずきがゆを煮るのが上手だった。春の日、大きな虎があずきがゆばあさんを喰いにきた。お婆さんは「あずきがゆをたらふくたべてから わたしをがぶっとくったらいい」と言い誤魔化す。冬になりお婆さんはあずきを煮ながら泣き出した。そこへ栗、スッポン、うんち、千枚通し、石臼、むしろ、しょいこがやって来て、おばあさんからあずきがゆを食べさせてもらい、助けを約束する▽あとはさるかにパターン。韓国のあずきがゆは塩味。

  • とよぽん

    ペク・ヒナさんの真骨頂!作り込みがすごい。このおばあさんやトラ、昔の小さな家、細部に心が行き届いているのだ。わらしべ長者のような? 情けは人のためならず、というお話の展開だった。あずきがゆ、食べたくなった。砂糖味がいいかな。

  • 天の川

    紆余曲折を経て(というほど大げさなものではないが…)、手元に届いた。ペク・ヒナさんが挿画を担当している本。おばあさんの皺深い顔は和紙?の皺やよれで雑妙に表現されている。左頬のシミがまた♪おばあさんを食おうとする虎は、張子の虎っぽくて、怖いというよりユーモラス。おばあさんを救おうとする栗(上下が日本とは逆!)やすっぽん、ウンチなども何だか可愛い。韓国のあずきがゆは、ほんのり塩味の小豆を炊いただけのものだとか。お隣の国でも食文化はずいぶん違うなぁと思った。ペク・ヒナさんの絵本、これからも追いかけたい。

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