ベヴァリー・クリアリー

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ヘンリ-くんとビ-ザス

ベヴァリー・クリアリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052026638
ISBN 10 : 4052026632
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自転車がほしいヘンリーくんはお金をためようと仲良しのビーザスと知恵をしぼる。でも、次々とおかしなことにまきこまれるばかりで…。アメリカで半世紀以上にわたって読みつがれてきた永遠の名作改訂新版。

【著者紹介】
ベバリイ・クリアリー : 1916年米国オレゴン州の小さないなか町に生まれ、6歳のときポートランドに移り、高校卒業までそこで過ごした。カリフォルニア大学を卒業後、さらにワシントン大学で図書館学を学び、1940年に結婚するまで、ワシントンのヤキマで児童図書館員として働いた。結婚後も、第二次大戦中は陸軍病院の図書館で働くなど図書館員としての十分な経験をつんだ。児童図書館員として子どもに接した豊富な経験を生かして、子どもの本の創作の道にはいった。第一作は1950年発表の「がんばれヘンリーくん」。1975年にアメリカ図書館協会のローラ・インガルス・ワイルダー賞を、1980年にカトリック図書館協会のレジーナ賞を受賞している

ルイス・ダーリング : 1916年米国コネティカット州に生まれ、高校卒業後、ニューヨークにでて絵を学んだ。はじめ商業美術の方面に進んだが、さし絵画家の友人のピンチヒッターとして絵をかいたことがきっかけとなって、さし絵画家の道を歩むようになる。まもなく子どもの本のさし絵もかくようになり、それだけではあきたらず、自分でも本を書くようになった。生物学にも興味をもち、妻が動物学者であることから、自然科学関係の本も多く手がけている

松岡享子 : 1935年神戸に生まれ、神戸女学院大学英文科、慶應義塾大学図書館学科を卒業後、1961年に渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモアの市立図書館に勤務。1963年帰国後、大阪市立中央図書館を経て、自宅で家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。1974年に石井桃子氏らと財団法人東京子ども図書館を設立。現在、同館理事長。そのほか、1992年、1994年国際アンデルセン賞選考委員などを歴任する。「ラモーナとあたらしい家族」で2004年度国際児童図書評議会IBBYオナーリスト(優良作品翻訳部門)に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chiaki

    ゆかいなヘンリーくんシリーズ、大人が読んでもめっちゃ面白い。古めかしさはむしろ旨味、シリーズ刊行から50年以上が経っているにもかかわらず、いつまでも色褪せることない良書。ヘンリーくんにとって常に憎い存在である先輩スクーター。彼が自慢げに乗り回す自転車に憧れ、ヘンリーくんは新たな自転車を手に入れるためなんとかお金を工面しようとあの手この手!そこにビーザスとラモーナも絡んできて…。ヘンリーくんのビーザス姉妹に対する競売でのモヤモヤが可笑しすぎます。この姉妹すごーく興味深いので、次は姉妹のおはなしを読みたい♡

  • sakko/さよ

    続きも読もう!って思って借りてきたら3巻だった。まぁいいや。むっちゃかわいくて面白い。ヘンリー君のおこづかい事情がそこそこシビアで、一人っ子だけど甘やかさない両親がよい。自転車を手に入れた喜びもひとしお! ビーザスはヘンリーのこと好きだろ?って微笑ましくなった。新聞を集めてきちゃうアバラーには爆笑しました。アバラー飼いたいなぁ。

  • yomite

    今年は40年ぶりにヘンリーくんシリーズを再読しようと決めたのだ。子どもたちのやりとりが、ほんとにどこにでもあるようなリアリティがあって、子どもの時間を子どもらしく満喫しているのがいい!

  • 絵具巻

    リサイクル本

  • katha-anmila

    今回もヘンリーくんのやんちゃぶりが満載です。アメリカの子どもたちは小学生でも精神が自立してることを気付かされます。ビーザスや仲間たちが途中で投げ出さないで友達と関わっているところが素敵だな☆

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