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デレク・ベイリー インプロヴィゼーションの物語

ベン・ワトソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784875024545
ISBN 10 : 4875024541
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

唯一無二のギタリスト
唯一無二という言葉がこれほどぴったりくる人もいない。ギタリスト、デレク・ベイリーが2005年に亡くなる前年に発表された評伝の、待望の翻訳が発売された。本人の発言をベースに、シェフィールドでの子供時代から、己の道を歩み続けた道程を丁寧に辿ってゆくうちに、その演奏の底にあった哲学が伝わってくる。本の厚さは35mm。2段組みで、600ページ近い大著だ。(CDジャーナル Book Review)

(CDジャーナル 2013年 4月号より)

Content Description

フランク・ザッパ研究で知られる英国気鋭の批評家が、フリー・インプロヴィゼーションの演奏哲学を浮き彫りにする。

目次 : 序章 自由について/ 第1章 子ども時代、10代―1930‐1951/ 第2章 ギタリスト稼業―1950‐1963/ 第3章 ジョゼフ・ホルブルック・トリオ―1963‐1966/ 第4章 ソロ演奏と自由の問題―1966‐1977/ 第5章 カンパニー・ウィーク―1977‐1994/ 第6章 インプロヴ・インターナショナル/ 最終章 インプロヴィゼーションについて

【著者紹介】
ベン・ワトソン : 1956年、ロンドン生まれ。音楽/文化批評家。『ザ・ワイヤー』『ハイ・ファイ・ニューズ』などの音楽専門誌に寄稿。テオドール・アドルノ、フランクフルト学派、状況主義(シチュアシオニスム)に影響を受け、独自の切り口で批評活動を行なう。フランク・ザッパに関する著作も多い

木幡和枝 : 1946年、東京都生まれ。アート・プロデューサー、ジャーナリスト、キュレーター、翻訳家。ニューヨークPS1現代美術センター客員キュレーターを経て、2000年より東京藝術大学美術学部教授。制作・プロデュース活動多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆづたろう

    『インプロヴィゼーション即興演奏の彼方へ』の感じや本人の伝記的なものを期待すると、著者の主義主張がかなりの量を占める内容にがっかりする部分はあるけど(それでも訳者によるとかなり削ったとのこと)、この音源の背景にはこんな状況があったのか、というような部分は素人としてはかなり有難かったし、ちゃんと面白いエピソードも読めた。あと付録の目隠しジュークボックスとインタヴューがかなり充実だった。

  • あっちゃんのパパ

    評価=1:レンタルでデレクベイリーのCD借りて聞いたけど分からんかった。出鱈目としか言いようがない。これが即興なのか??

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