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プレミアリーグ全史1 平凡社新書

ベン・メイブリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582860818
ISBN 10 : 4582860818
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan

Content Description

マンチェスター・ユナイテッドの黄金時代からマンチェスター・シティの台頭にいたる約30年におよぶプレミアリーグのすべて。解説者として大活躍中のベン・メイブリーさん初の著書! 3冊シリーズの第1弾。

【著者紹介】
ベン・メイブリー : 1983年、英国サマセット州トーントン生まれ。スポーツや文化に関するコメンテーター、解説者、ライター、翻訳家として幅広く活動している。2012年より日本で欧州フットボール関連番組にレギュラー出演、2014‐15シーズンからはプレミアリーグの中継解説を担当。日本学専攻で17歳のときに飛び級でオックスフォード大学に入学し、首席で卒業。卒業論文は「現代日本社会におけるプロフェッショナルフットボールクラブの役割」。2つの「地元」クラブ、ガンバ大阪とイングランド7部リーグのトーントン・タウンFCのサポーターである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    現在世界最高のリーグであるイングランド・プレミアリーグの始まりは、実は1992年と意外と歴史は浅い。そもそもサッカーとラグビーの母国イングランドは1871年フットボールをラガーとソッカーに分かれてから、FAカップと呼ばれる世界最古のフットボール競技会が現在まで続いている。1985年ヘイゼルの悲劇、1989年ヒルズボロの悲劇で多くの死者が出て、スタジアム整備に注力し、プレミアリーグが始まり、1996年までのマンチェスター・ユナイテッド VS リヴァプールにニューカッスル・ユナイテッドが絡むシーズンを描く。

  • ねこまんま LEVEL2

    明治の頃からイングランドではクラブチームがあってフットボールの試合がされていたことに驚き。さすがフットボール発祥の地。ベン・メイブリーと見てFOOT!を見ていた頃が懐かしく感じて絶対面白いに違いないと思って読んでみたが思っていた通り面白かった。最近はプレミアリーグを観る機会も少なくなったがプレミアリーグの歴史を知ってまた興味を持つようになった。2巻3巻も続けて読みたい。過去の偉大な選手や監督の名前やスタジアムの名称がかっこよく感じるのは自分だけなのかな。

  • こまごめ

    大阪在住ベンメイフリー氏によるプレミアリーグが出来る前の80年代フーリガン全盛期の荒れていた時代からプレミアリーグ初期のエリックカントナとユナイテッドの時代。特にマーガレット・サッチャー時代のイギリス不況時代のフットボールの状況がよくわかる英国好きな私に刺さる内容でした。2巻も楽しみです。巻末のミニクラブ紹介も良かった。

  • ひとりっ公

    イングランドフットボールの歴史が丁寧に綴られた新書。本書では、フットボールの誕生からリーグの形成、フーリガンによる低迷を経てプレミアリーグの創設までが描かれている。プレミアリーグファンなら必読の1冊だろう。

  • みなみ

    24-25シーズンからプレミアリーグに興味を持ったので読んでみた。こういうの読みたかったんだよ!という一冊。フットボール黎明期からいかにしてプレミアリーグ創設に至ったか。フーリガンが大暴れしているニュースは過去にテレビで見たが、立ち見席やスタンドの改修をしないまま観客を入れていた経営側や、フーリガンを全て原因にして悪者にしていた警察側の責任の方が重いと感じる。BIG6になっている状態で見始めたので、初期プレミアリーグで強かったチームが今は2部にいたりやっと古豪復活みたいになっているところに隔世の感がある。

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