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ISBN 10 : 475051697X
Content Description
アメリカLAの60年代、音楽シーンは最も刺激に満ち、フランク・ザッパ、ライ・クーダー、ボニー・レイット、リンダ・ロンシュタット、ヴァン・ダイク・パークス、ジャクソン・ブラウン…多くのミュージシャンが凌ぎを削っていた。その中で、天才ローウェル・ジョージが率いるリトル・フィートはひときわ音楽ファンを沸かせ、日本でも、はっぴいえんど、矢野顕子らに影響を与えた。ローウェルが若くして亡くなった後、80年代にバンドは復活、現在もディープなファンを惹きつけてやまない。膨大な資料と綿密なインタビューによって、伝説のバンドの音楽性と内側が明らかになる評伝の傑作!
目次 : 争う者たち/ リトル・フィート誕生。マザーズと義理の家族たち/ おまえの足、不恰好で小さいな/ フィートのファースト/ 足を滑らすのは簡単なこと/ 二つの列車/ フィンガーピッキングしたくなる美味しさ/ フィートはしくじらない/ これが「最後のアルバム」にはあらず/ なんだこれは?ウェザー・リポートか?/ ウェイティング・フォー・コロンブス/ 雨に歪んで/ フォーラムからファームまで/ レット・イット・ロール、再び/ ライトニング・ロッド・ウーマン/ インターネットで得られるもの/ 歩み続けるフィートたち
【著者紹介】
ベン・フォン=トーレス : ジャーナリスト、作家、ブロードキャスター。ローリング・ストーン誌、サンフランシスコ・クロニクル紙などを活動の場としている。創刊当初のローリング・ストーン誌の編集者としてキャリアを始め、多くのミュージシャンのインタビューを手掛けてきた。The Eagles、Grateful Dead Scrapbookなどの著書がある。サンフランシスコ在住
丸山京子 : 来日ミュージシャンの通訳歴35年以上。そのかたわらで翻訳も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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