Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784588140815
ISBN 10 : 4588140817
ISBN 10 : 4588140817
Format
:
Books
Release Date
:
January/2024
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Content Description
20世紀思想の本流、現象学。ドイツ生まれの〈危機の哲学〉が他のどこよりも豊かな広がりをみせたのは、両大戦間期以降のフランスであった。その受容期から、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、リクールらにおける独自の発展、マルクス主義・構造主義との交錯からデリダに至るまでの多彩な人脈と運動を網羅し、超越論的思考の通史にして最良の注解としてドイツで読まれてきた名著の完訳。
【著者紹介】
ベルンハルト・ヴァルデンフェルス著 : 1934年生。ドイツの代表的な現象学者。ミュンヘン大学で哲学の学位・教授資格を取得。1976年から99年までボーフム大学の教授を務める
佐藤真理人 : 1948年生。早稲田大学哲学専攻博士課程修了。早稲田大学名誉教授
阿部文彦 : 1955年生。早稲田大学哲学専攻博士後期課程満期退学。早稲田大学、明治学院大学非常勤講師
河合孝昭 : 1969年生。早稲田大学哲学専攻博士後期課程満期退学。鎌倉女子大学教育学部准教授
沢里岳史 : 1968‐2016。早稲田大学哲学専攻博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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