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La Vallee(原題)ハーパーbooks

ベルナール・ミニエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784596718532
ISBN 10 : 4596718539
Format
Books
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ピレネー山中で男性の惨殺体が見つかった。死体の傍には謎の記号が描かれた石が残されていた。8年前に拉致された元恋人を追って村を訪れていた刑事セルヴァズは、捜査を担う憲兵隊大尉ジーグラーから以前にもこの地で同様の手口の殺しが起きていたと聞き、拉致事件との関連を調べ始める。その矢先、何者かによって道が寸断され、一行は村に閉じこめられることに。そしてさらなる殺人が発生し―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 星落秋風五丈原

     プレリュードは三つある。 ひとつ、山の中で冷水を浴びせられて低体温症になり、やがて自分が死ぬことを悟る男。名前はない。ふたつ、やはり山の中で冷水を浴びせられて死ぬことを悟っていく男。カメル・アイサニという名前がある。三つめはピレネー山中の死体の発見だ。まず、カメル・アイサニの行方不明という届が家族から出される。だから死体はプレリュード二つ目の彼だ。そして、なぜか死体の腹には、悪ふざけがすぎるかのように、赤ちゃんのおもちゃがつめこまれていた。死体の傍には謎の記号が描かれた石が残されていた。そして本編開幕。

  • わたなべよしお

     期待を裏切らない面白さでした。しかも、ジーグラーさん久しぶり。印象深い人だから。フランスって、鼻ピアスでも犯罪捜査部門のトップになれるのね。捜査の展開はイマイチだけど、事件そのものは社会性もあって衝撃的だし、何たって舞台装置がいつもながら凝ってるよね。ピレネー山脈、氷河、修道院、火祭り。早く次作が読みたい。

  • ばんだねいっぺい

    不安だったが、よかった。相変わらず、捜査というより、巻き込まれている印象。コミュニティに対する地形的な要素もあるのだろうか?ある特定の職業の危険性も示唆している気がした。

  • 一気読み^ ^真相はヤな筋でした。今作で、元カノの件は決着がついたので、次作からの展開が楽しみです。

  • こーらすまま

    初読のセルヴァス警部シリーズ。 こんな面白いシリーズがあったとはワシもまだまだじゃあ なんだかワシントン・ポーを思わせるセルヴァスが行方不明の元カノからの電話でピレネー山中に駆けつけ猟奇殺人に出くわす。 猟奇殺人とマリアンヌ失踪に繋がりがあると感じるセルヴァスは停職中にも関わらず盟友ジーグラーと捜査に乗り出す。フランスだけでなく世界中に広がる格差やSNSの闇、隠しきれずちょいちょい顔を出す作者さんの説教くさい主義主張。 ここまでセルヴァスとマリアンヌに何があったか興味津々、前作も読みたくなったぞ

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